- 著者 森村 誠一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年06月30日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784041054017
深海の寓話
- 著者 森村 誠一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年06月30日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784041054017
「私製の正義」を実行するため、定年刑事が奔走する!
元刑事の鯨井義信は、環状線で黒服集団に囲まれた柚木雅子を、同じく定年後の常連と協力して救ったことをきっかけに、私製の正義の実現を目指す。数多の犯罪の芽を摘んだ鯨井たちは、「正義」への考えを新たにする。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「深海の寓話」感想・レビュー
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森村誠一は数十年間、読み続けている作家です。森村誠一版『三匹(6人)のおっさん』、退職刑事冒険物語、但し古色蒼然としています。密かに棟居刑事も登場していました。山手線が常に高齢者ジャックされていたら、厭 …続きを読む2017年08月10日115人がナイス!しています
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『自由は残酷だ』警察OBの言葉がわかるようなわかりたくないような。階級社会の警察。キャリア組の天下りの仕組みは無くなって欲しいとは思っているが・・今作、棟居刑事の名も出てきて嬉しいが、どうだろう?6人の …続きを読む2017年07月18日101人がナイス!しています
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森村作品32冊目です。30年以上前からのファンですが、最近はほとんど読まない作家です。今回久しぶりに読みましたが、何となく古くさい感じがしました。有川浩の「三匹のおっさん」とかぶさってしまい、新鮮さに欠け …続きを読む2017年08月08日58人がナイス!しています