だれがエルフのお嫁さま?

だれがエルフのお嫁さま?

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年01月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
312
ISBN:
9784048926515
label

だれがエルフのお嫁さま?

  • 著者 上月 司
  • イラスト ゆらん
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2017年01月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
312
ISBN:
9784048926515

「電撃文庫MAGAZINE」で人気を博したファンタジックラブコメディ!

僕はクルト。百年ぶりに生まれた男エルフだ。男エルフは数が少ないというだけでなく、その子供はとびきり優秀になるという珍しい存在。だから、僕自身はたいした取り柄もないんだけど、子供目的で結婚を望む女性がたくさんやってきたんだ。だけど僕は、誰彼構わず子作りしたいとか思わない。そもそも僕はまだ、完全な男になれていないし……。
まあそんな理由があって、僕は三人の女の子たちと無理やり共同生活をすることになった。性格は真面目で、貧乳をちょっと気にしているエルフのティア、可愛らしくスタイルもいいけど、常識外れに積極的な食人種のゼア、そして年齢にコンプレックスありの、元皇族で魔法使いのイツミだ。
え、なんとも羨ましいって? 僕はほんとうに好きな人が見つかれば、それでいいんだけどね。
僕はクルト。百年ぶりに生まれた男エルフだ。男エルフは数が少ないというだけでなく、その子供はとびきり優秀になるという珍しい存在。だから、僕自身はたいした取り柄もないんだけど、子供目的で結婚を望む女性がたくさんやってきたんだ。だけど僕は、誰彼構わず子作りしたいとか思わない。そもそも僕はまだ、完全な男になれていないし……。
まあそんな理由があって、僕は三人の女の子たちと無理やり共同生活をすることになった。性格は真面目で、貧乳をちょっと気にしているエルフのティア、可愛らしくスタイルもいいけど、常識外れに積極的な食人種のゼア、そして年齢にコンプレックスありの、元皇族で魔法使いのイツミだ。
え、なんとも羨ましいって? 僕はほんとうに好きな人が見つかれば、それでいいんだけどね。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

「だれがエルフのお嫁さま?」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 百年ぶりに生まれた男エルフ・クルトの子種を巡り、三人の女の子達との共同生活を過ごすことになるドタバタラブコメ物語。うん、作者さんらしい作品で一安心。行き遅れ気味の亡国の皇族の女性、スタイル抜群な元気っ 百年ぶりに生まれた男エルフ・クルトの子種を巡り、三人の女の子達との共同生活を過ごすことになるドタバタラブコメ物語。うん、作者さんらしい作品で一安心。行き遅れ気味の亡国の皇族の女性、スタイル抜群な元気っ娘な食人鬼の女の子、ぺったんクールなエルフっ娘と、それぞれ違った魅力を持つ三人と真面目むっつりエルフ男子の主人公が送るラブコメ劇はドタバタ騒ぎの連続で、最後まで楽しく読む事が出来ました。ぶっちゃけベッタベタな作品やけど、ベタだからこその良さみたいなのがありますね。イラストも可愛らしかったし、今後も楽しみです。 …続きを読む
    まりも
    2017年01月09日
    27人がナイス!しています
  • 面白いです♪(^.^)滅多に生まれない?男エルフのクルト、その優秀と言われるDNA を巡って三人の花嫁候補な女性達がクルトと一緒に生活を共にすると言うハーレム?ラブコメ。同じエルフのティアは一歩ひいてクルトに接 面白いです♪(^.^)滅多に生まれない?男エルフのクルト、その優秀と言われるDNA を巡って三人の花嫁候補な女性達がクルトと一緒に生活を共にすると言うハーレム?ラブコメ。同じエルフのティアは一歩ひいてクルトに接するが、食人鬼(オーガ)のゼナは逆に積極的でグイグイとwwクルトに迫って来るし?平人種のイツミさんは大人?の女性としてクルトを誘惑するけど、詰めが甘く?思わず苦笑するシーンも。この巻はお話の序章的な雰囲気な感じで、クルトが異性に対するスタンスをまだ確信出来ていない姿が微笑ましいと♪結構ストレートな→ …続きを読む
    かんけー
    2017年02月04日
    13人がナイス!しています
  • どこが小さいのか。ということで今時逆に珍しい古き良きハーレム系作品。そういうのが得意目な作家でこれなので、安定して読める作品。ただ、まだプロローグ的なポジションなので、明確な山はなかった感じかな。まぁ どこが小さいのか。ということで今時逆に珍しい古き良きハーレム系作品。そういうのが得意目な作家でこれなので、安定して読める作品。ただ、まだプロローグ的なポジションなので、明確な山はなかった感じかな。まぁ、設定上ハーレムとはいっても増えまくるタイプではなさそうなので、このキャラでどこまで伸ばせるかといったところが今後どうかなといったところだろうか。個人的にはゼナが好み …続きを読む
    中性色
    2017年01月13日
    12人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品