- 著 諸口正巳
- イラスト 巖本 英利
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年01月31日
- 判型:
- B6判
- ページ数:
- 462
- ISBN:
- 9784047344334
常夜ノ国ノ天照
- 著 諸口正巳
- イラスト 巖本 英利
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年01月31日
- 判型:
- B6判
- ページ数:
- 462
- ISBN:
- 9784047344334
愛か、死か。 少女に示された未来は、ふたつに、ひとつ。
『天照』――それは、若く、まばゆく、常夜を照らす、光のむすめ。
隻眼の女子高生、火野坂暁が迷い込んだのは、真っ暗な異世界だった。
窮地を救ってくれた英国紳士のミニ・クーパーや〈良い飴屋〉と名乗る男が率いるヒガシ町の男達と共に、自分の命を執拗に狙うニシ町と戦うことになった暁。
決して明けぬ夜空の下に渦巻くのは、〈ニシ町〉の男達の欲望、〈ヒガシ町〉の男達の哀しみ、そして途方もない〈絶望〉の影。
そして、この国で唯一の女――『天照』の本当の役割を教えられた時、彼女はある決断をする――。
「わたし、誰にもいなくなってほしくない。みんなといっしょに生きていたい」
隻眼の女子高生、火野坂暁が迷い込んだのは、真っ暗な異世界だった。
窮地を救ってくれた英国紳士のミニ・クーパーや〈良い飴屋〉と名乗る男が率いるヒガシ町の男達と共に、自分の命を執拗に狙うニシ町と戦うことになった暁。
決して明けぬ夜空の下に渦巻くのは、〈ニシ町〉の男達の欲望、〈ヒガシ町〉の男達の哀しみ、そして途方もない〈絶望〉の影。
そして、この国で唯一の女――『天照』の本当の役割を教えられた時、彼女はある決断をする――。
「わたし、誰にもいなくなってほしくない。みんなといっしょに生きていたい」
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「常夜ノ国ノ天照」感想・レビュー
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題だけで取り寄せてみて最後まで読んで「思ったんと違う」古事記も日本神話もあんまり関係ないような。とはいえ、最後まで読まされた話のうまさはすごいと思う2017年03月26日4人がナイス!しています
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相変わらずのモロクっちワールドを堪能したのですが、登場人物が大概美形なのはお狐様の子だから?それにしても相変わらずのおっさん、ヤンキー祭りかつ悲恋なのですが今回お相手そこかあ‼︎と。三枚目というか、主人 …続きを読む2017年05月10日1人がナイス!しています