- 著者 中山 市朗
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年01月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041052150
怪談狩り 市朗百物語 赤い顔
- 著者 中山 市朗
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年01月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041052150
史上最恐の百物語。 このお話の舞台は、あなたの町かもしれない……。
怪談蒐集家・中山市朗が満を持して放つ、本当に怖い話だけを厳選した百物語、第二弾。逆さに連なる首を切られたカラスの死骸、お札を貼られた井戸に潜むモノ、誰もいないはずの学校に現れる赤いジャージの少年、深夜の霊園からかかってくる電話……。「霊感はない」と断言する著者が、曰くつきのログハウスで行なった怪談会の顛末や自宅で遭遇した怪異も収録。日常の風景がぐらりと揺らぎ、忌まわしいものが忍び寄る――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「怪談狩り 市朗百物語 赤い顔」感想・レビュー
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怪談狩り第二弾。「噂のログハウス」はほぼ確実に出ると言ってもいいぐらいの現象が盛りだくさん。いくら大人数でいれば怖くないかもとはいえ、著者と有志でそのログハウスで怪談会をやるなんて、私は怖くて絶対に参 …続きを読む2017年07月04日82人がナイス!しています
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実話怪談集。語り口は淡々として上手いんだけど、その分凄みを感じる部分が少ないように思えた。最近の主流である奇妙な話とダイレクトに霊が出てくる話が入り混じっているのであるが、霊に関する話はあまりにもダイ …続きを読む2017年02月12日61人がナイス!しています
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実話怪談シリーズ2作目。今回も様々な怪談が収められていた。「バルサンはダメ」怖可笑しい。「魑魅魍魎」中山市朗最強説w。「ベビー・ベッド」「飛び込み」「謎の通信」不可思議な話。「受信番号」「別れた女」電 …続きを読む2023年11月14日31人がナイス!しています