東京の敵

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年01月20日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
256
ISBN:
9784040821283

東京の敵

  • 著者 猪瀬 直樹
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2017年01月20日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
256
ISBN:
9784040821283

都議会のドン、東京五輪、豊洲移転…東京の問題の本質を元知事が解説。

<辞任した僕が、今回、「東京の敵」をこうして発信することについて、いろいろ思う人は少なからずいるとは承知している。しかし、小池都政を後戻りさせるわけにはいかない。そのために僕が果たさなければならない使命がある。良くも悪くもいまは都政に関して多くの方が関心を持ってくれている時期だ。何が重要で、何が重要でないか、問題をファクト(事実)とロジック(論理)で考えていただければと思う。 (「はじめに」より)>

噴出する都政の問題。五輪は無事開催できるのか。新都知事は何と戦うべきなのか。副知事、そして都知事として長年都政に携わった作家が、東京という都市の特質を改めて描きつつ、現在の問題の本質を浮き彫りにする。
<辞任した僕が、今回、「東京の敵」をこうして発信することについて、いろいろ思う人は少なからずいるとは承知している。しかし、小池都政を後戻りさせるわけにはいかない。そのために僕が果たさなければならない使命がある。良くも悪くもいまは都政に関して多くの方が関心を持ってくれている時期だ。何が重要で、何が重要でないか、問題をファクト(事実)とロジック(論理)で考えていただければと思う。 (「はじめに」より)>

噴出する都政の問題。五輪は無事開催できるのか。新都知事は何と戦うべきなのか。副知事、そして都知事として長年都政に携わった作家が、東京という都市の特質を改めて描きつつ、現在の問題の本質を浮き彫りにする。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

はじめに
第1章 都議会の闇
第2章 東京五輪の迷走
第3章 小池都政の論点
第4章 メディアの責任
第5章 東京人の自覚
第6章 五輪後の日本像
解説 メディアの歴史をつくる者 佐々木紀彦(newspicks編集長)

「東京の敵」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 猪瀬氏の最新刊。なんだかんだ猪瀬氏は好きなので、ついつい買ってしまった。文中、都知事辞任までのくだりもあったが、やはり理屈の通っている猪瀬氏らしくない、苦しい言い訳である。 猪瀬氏の最新刊。なんだかんだ猪瀬氏は好きなので、ついつい買ってしまった。文中、都知事辞任までのくだりもあったが、やはり理屈の通っている猪瀬氏らしくない、苦しい言い訳である。
    おいしゃん
    2017年01月21日
    45人がナイス!しています
  • 名指しの人物が出てくるが権力の源泉は、その支持者たちである。地方自治は、仕組みを変えないと民意を反映しにくいままだ。 名指しの人物が出てくるが権力の源泉は、その支持者たちである。地方自治は、仕組みを変えないと民意を反映しにくいままだ。
    ばんだねいっぺい
    2023年02月25日
    22人がナイス!しています
  • 猪瀬さんの自慢話的な要素が多々あるが、結果的に「都議会のドン」を明るみに出すことができた小池都政にエールを送っているようだ。しかし、舛添さんはいったい何をしたのだろう。 猪瀬さんの自慢話的な要素が多々あるが、結果的に「都議会のドン」を明るみに出すことができた小池都政にエールを送っているようだ。しかし、舛添さんはいったい何をしたのだろう。
    maki
    2017年07月12日
    5人がナイス!しています

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