- 著者 木原 浩勝
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年05月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041051962
九十九怪談 第八夜
- 著者 木原 浩勝
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年05月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041051962
怪談の聖地・松江で体験した恐るべき怪異とは? 絶好調シリーズ第8弾。
小泉八雲ゆかりの地・松江で体験・蒐集した怪異の数々。美保関のトンネル入口に現れる白装束の女、天井に浮かび上がる般若心経、存在しないホテルの客室からの注文……。住民が語り継ぐ恐怖体験に震えあがる(松江シリーズ)。自動車修理店のヤードに置かれていた不思議な車。試乗すると……(「ヤード」)。天井や床下から聞こえる女のすすり泣きを止めた、本家に伝わる家宝とは(「家宝」)。恐怖テンコ盛りでお届けする実話怪談全99話。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「九十九怪談 第八夜」感想・レビュー
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「反対」おばあちゃんの知恵ならぬ、お母さんの直感。「タクシー その二」おばあちゃんのこだわりかな?カーナビが反応するのが現代っぽい。「お経を笑った時」罰当たりだったね。「寸志」跡継ぎへの期待とご褒美か …続きを読む2021年01月08日53人がナイス!しています
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取材する側の苦労は理解できるのですが前半部の先祖霊たちに体験者が呪われたような話を美談にしている流れや、口語体で語りたいという意義もわかるのですがいちいち擬音で表現するシーン解説が多く、あまり良質の怪 …続きを読む2020年06月21日44人がナイス!しています
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共読反映の為登録。初めてのシリーズ。99話の実話怪談集。実話怪談なので話の脈絡とか明確なオチがある訳ではない。怖いものもあるけど夢でも見ていたのではと思うような奇妙な話が多い。私は信じる方なので頷ける …続きを読む2017年08月20日43人がナイス!しています