- 著者 森永 卓郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年03月10日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 184
- ISBN:
- 9784040821245
消費税は下げられる! 借金1000兆円の大嘘を暴く
- 著者 森永 卓郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年03月10日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 184
- ISBN:
- 9784040821245
借金1000兆円は大嘘。日本の財政は世界一健全。消費税率を下げるなら今
この本で強調したいことは、たった一つ、「日本の財政は、世界一健全」だということだ。
もちろん、この主張には多くの人が違和感を持つだろう。それは、「日本の財政は破たん寸前の最悪の状態で、世界でも類をみないほど、莫大な借金を抱えている」という政府のキャンペーンを多くの人が信じ込んでいるからだ。
なぜ日本の財政は世界一健全なのか。なぜ多くの国民は、日本の財政が世界最悪と信じ込まされてきたのか、そのカラクリを本書では、詳しくみていく。
そして、日本の財政が世界一健全だということを前提にすると、バブル崩壊以降、四半世紀以上にわたって続く日本経済の低迷を抜け出す経済政策が浮かび上がる。それは、消費税率の引き下げだ。
本書では、日本経済の正しい状況を把握、財務省主導の増税路線の間違いを正し、日本経済の進むべき道を説く。
もちろん、この主張には多くの人が違和感を持つだろう。それは、「日本の財政は破たん寸前の最悪の状態で、世界でも類をみないほど、莫大な借金を抱えている」という政府のキャンペーンを多くの人が信じ込んでいるからだ。
なぜ日本の財政は世界一健全なのか。なぜ多くの国民は、日本の財政が世界最悪と信じ込まされてきたのか、そのカラクリを本書では、詳しくみていく。
そして、日本の財政が世界一健全だということを前提にすると、バブル崩壊以降、四半世紀以上にわたって続く日本経済の低迷を抜け出す経済政策が浮かび上がる。それは、消費税率の引き下げだ。
本書では、日本経済の正しい状況を把握、財務省主導の増税路線の間違いを正し、日本経済の進むべき道を説く。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
はじめに 経済ニュースの矛盾
第1章 グロスで見るというウソ
第2章 日銀が日本財政を無借金に変えた
第3章 消費税率引き上げは誰のためか
第4章 日本財政のグランドデザインを描く
第5章 トランプ大統領の誕生とアベノミクスの終焉
おわりに
第1章 グロスで見るというウソ
第2章 日銀が日本財政を無借金に変えた
第3章 消費税率引き上げは誰のためか
第4章 日本財政のグランドデザインを描く
第5章 トランプ大統領の誕生とアベノミクスの終焉
おわりに
「消費税は下げられる! 借金1000兆円の大嘘を暴く」感想・レビュー
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自分が予想していたよりも面白くて読みやすく勉強になりました。私は数字に強くないし、財政に関しても素人ですが、この本に書いてある事を、そのまま受け取るとするならば、確かに消費税は下げられるかもしれないと …続きを読む2017年11月10日47人がナイス!しています
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マイブームとしての財政。財務省に都合のいい増税論の逆の主張を探していて見つけたのがこれ。富裕層の方が得している、という感情に訴える感じは好きではないですが、すべての所得に30%課税すれば消費税はいらない …続きを読む2020年04月29日34人がナイス!しています
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後書きにある「人類最大の発明は『虚構』」というトピックはすこぶる腑落ちした。著者によれば人類三大ブレークスルーは、「火」「言語」「物語」である。人類は火によって他の獰猛な動物とも対等に渡り合えるように …続きを読む2017年07月04日17人がナイス!しています