戦術としての監督

戦術としての監督

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2018年09月21日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
320
ISBN:
9784041051627

戦術としての監督

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2018年09月21日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
320
ISBN:
9784041051627

愛するクラブを持つ、すべての者に贈る。

レッジャーナ、パルマ、ユベントス、ACミラン、チェルシー、パリ・サンジェルマン、レアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘン、ナポリ……。特徴づけられる代名詞的な戦術を持ち合わせないにもかかわらず、実に多くのビッグクラブを率いてきたカルロ・アンチェロッティ。彼は、カリスマたる「前任者」によって、疲れ果てた数々のチームを甦らせてきた。「選手こそが戦術」と話す、その哲学と具体的手法。


いい人間かどうかは練習場のピッチの上でわかる。カルロはそこでベストの一人である――クリスティアーノ・ロナウド

僕はこれほどの人間関係を監督との間に築き上げたことはなかった――ズラタン・イブラヒモビッチ

カルロは人にやる気を起こさせる達人である――アドリアーノ・ガリアーニ(元ACミランの副社長兼CEO)

在籍時の影響がどれほど大きかったかを誰もが認識するのは、彼のように偉大な監督がクラブを去る時のみである――デビッド・ベッカム

彼は私にとって最高の人である――ジョン・テリー

信じられないほど素晴らしい人間性を持つ人だ――ロベルト・マルティネス

私は彼がマンチェスター・ユナイテッドに来てくれることを期待していたが、それはかなわなかった。おそらく別の機会にそうなることを望む――アレックス・ファーガソン


(共著者)
クリス・ブラディ Chris Brady
英国サルフォード大学経営学教授兼スポーツビジネスセンターディレクター。著作に『The 90-Minute Manager』など。

マイク・フォード Mike Forde
チェルシーFCにてエグゼクティブボードメンバーを務めた。現在は米国プロスポーツのNFL、NBA、MLBの複数チームとコンサルタント契約を交わして活動している。
レッジャーナ、パルマ、ユベントス、ACミラン、チェルシー、パリ・サンジェルマン、レアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘン、ナポリ……。特徴づけられる代名詞的な戦術を持ち合わせないにもかかわらず、実に多くのビッグクラブを率いてきたカルロ・アンチェロッティ。彼は、カリスマたる「前任者」によって、疲れ果てた数々のチームを甦らせてきた。「選手こそが戦術」と話す、その哲学と具体的手法。


いい人間かどうかは練習場のピッチの上でわかる。カルロはそこでベストの一人である――クリスティアーノ・ロナウド

僕はこれほどの人間関係を監督との間に築き上げたことはなかった――ズラタン・イブラヒモビッチ

カルロは人にやる気を起こさせる達人である――アドリアーノ・ガリアーニ(元ACミランの副社長兼CEO)

在籍時の影響がどれほど大きかったかを誰もが認識するのは、彼のように偉大な監督がクラブを去る時のみである――デビッド・ベッカム

彼は私にとって最高の人である――ジョン・テリー

信じられないほど素晴らしい人間性を持つ人だ――ロベルト・マルティネス

私は彼がマンチェスター・ユナイテッドに来てくれることを期待していたが、それはかなわなかった。おそらく別の機会にそうなることを望む――アレックス・ファーガソン


(共著者)
クリス・ブラディ Chris Brady
英国サルフォード大学経営学教授兼スポーツビジネスセンターディレクター。著作に『The 90-Minute Manager』など。

マイク・フォード Mike Forde
チェルシーFCにてエグゼクティブボードメンバーを務めた。現在は米国プロスポーツのNFL、NBA、MLBの複数チームとコンサルタント契約を交わして活動している。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

はじめに
序論
Part1 リーダーシップ・アーク――経験
Part2 本業――文化、階級、人材、仕事場、責任、プロダクト、データ
Part3 始動するための学習――成長、価値
結論
静かなるリーダーシップ:結果
謝辞

選手の語るカルロ――クリスティアーノ・ロナウド
選手の語るカルロ――ズラタン・イブラヒモビッチ
上司の語るカルロ――アドリアーノ・ガリアーニ
選手の語るカルロ――デビッド・ベッカム
選手の語るカルロ――ジョン・テリー
補佐の語るカルロ――ポール・クレメント
対戦相手の語るカルロ――サー・アレックス・ファーガソン
対戦相手の語るカルロ――ロベルト・マルティネス
選手の語るカルロ――パオロ・マルディーニ
選手の語るアルロ――アレッサンドロ・ネスタ

「戦術としての監督」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 個人的に現役の監督の中で最も好きなアンチェロッティのリーダーシップ論について。どのクラブにおいても選手やオーナー、サポーター達と友好関係を築いてこれた真髄を本書で垣間見えた。バイエルンではちょっと躓い 個人的に現役の監督の中で最も好きなアンチェロッティのリーダーシップ論について。どのクラブにおいても選手やオーナー、サポーター達と友好関係を築いてこれた真髄を本書で垣間見えた。バイエルンではちょっと躓いてしまったけれども、ナポリで好調なのでユーべを打ち破ってほしい。 …続きを読む
    yuya
    2018年11月10日
    13人がナイス!しています
  • 中間管理職カルロ。いろんな個性ある職場で癖強い上司、部下がいる中でどうバランスとったか。まるでビジネス書のような内容。あとゲストインタビューが豪華。 中間管理職カルロ。いろんな個性ある職場で癖強い上司、部下がいる中でどうバランスとったか。まるでビジネス書のような内容。あとゲストインタビューが豪華。
    Takashi Naito
    2018年11月13日
    6人がナイス!しています
  • アンチェロッティの哲学とアンチェロッティに関わりのある監督・選手のインタビューが交互にまとめられていて読みやすかった。 アンチェロッティは他のサッカー選手の自伝等でも穏やかな人物として出てくることがあ アンチェロッティの哲学とアンチェロッティに関わりのある監督・選手のインタビューが交互にまとめられていて読みやすかった。 アンチェロッティは他のサッカー選手の自伝等でも穏やかな人物として出てくることがあったが、この本でもそのことが書かれていた。 また、一流の選手ほど何かを指摘されてもその意見を受け入れる土俵があるが、2流・3流の選手になるほど受け入れられなくなる傾向も書かれており、実社会にも当てはまる。 又、違う自分を(例モウリーニョのように)演じようとしても、無理が出てくるから自分の合うやり方で良い。 …続きを読む
    しょうた
    2021年12月06日
    1人がナイス!しています

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