- 著者 ジャン=ピエール・プーラン
- 著者 エドモン・ネランク
- 訳・解説 辻調グループ 辻静雄料理教育研究所 山内秀文
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年03月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 432
- ISBN:
- 9784044002329
フランス料理の歴史
- 著者 ジャン=ピエール・プーラン
- 著者 エドモン・ネランク
- 訳・解説 辻調グループ 辻静雄料理教育研究所 山内秀文
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年03月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 432
- ISBN:
- 9784044002329
時代を超えたスーパーシェフと食通の系譜
ギリシャ・ローマ時代からルネサンスを経て19-20世紀の美食の黄金時代に至るフランス料理の発展と洗練化の歴史を詳細に辿る。加えて20世紀後半を席巻したヌーヴェル・キュイジーヌの変革、そして今世紀初頭に衝撃を与えた「エル・ブリ」現象と北欧「NOMA」を経てラテン・アメリカへと波及した新しい食のシーンまでを俯瞰する。世界の現代料理が抱える、美食テクノロジー、テロワール、フュージョンのせめぎ合いの構図も必読。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
序に寄せて ジョエル・ロビュション
はじめに
アペリティフがわりに
中世 君臨するタイユヴァン
ルネサンス 食卓の再生
17世紀 グランド・キュイジーヌの誕生
18世紀 宮廷のスペ(夜食)
大革命期 レストラン業の誕生
19世紀 フランス美食の黄金時代
豪華ホテル 「シャトー暮らし」へのノスタルジー
現代 観光地のレストラン業からヌーヴェル・キュイジーヌへ
現代の食
テロワールとエグゾティックの争いは?
二つのガストロノミーの対立
料理名にまつわる由来小事典
フランス美食史の重要ポイント
フランス料理の現在(2005-2016) 跋文に代えて 山内秀文
参考文献一覧
はじめに
アペリティフがわりに
中世 君臨するタイユヴァン
ルネサンス 食卓の再生
17世紀 グランド・キュイジーヌの誕生
18世紀 宮廷のスペ(夜食)
大革命期 レストラン業の誕生
19世紀 フランス美食の黄金時代
豪華ホテル 「シャトー暮らし」へのノスタルジー
現代 観光地のレストラン業からヌーヴェル・キュイジーヌへ
現代の食
テロワールとエグゾティックの争いは?
二つのガストロノミーの対立
料理名にまつわる由来小事典
フランス美食史の重要ポイント
フランス料理の現在(2005-2016) 跋文に代えて 山内秀文
参考文献一覧
「フランス料理の歴史」感想・レビュー
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面白すぎ 料理も覚えたし、料理の名前も覚えたし、 フランス料理食べたくなったし、 料理の構造とか考えてしまったよ。 とても楽しかった。2017年07月09日2人がナイス!しています
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タイトル通り フランス料理の歴史や名シェフ達 実際のメニュー等について書かれています 専門用語等はありますが、面白いです2020年03月13日1人がナイス!しています
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ざっくりとではあるが、ルネサンス以降の貴族文化中心にフランス料理の内容、テーブルマナー、流行の移り変わりがわかる。各時代を代表する調理人の紹介もあるが、そこは読み飛ばした。専門用語の簡単な解説もあるの …続きを読む2019年01月20日1人がナイス!しています