わたしの魔術コンサルタント

わたしの魔術コンサルタント

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2016年12月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
312
ISBN:
9784048925723
label

わたしの魔術コンサルタント

  • 著者 羽場 楽人
  • イラスト 笹森 トモエ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2016年12月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
312
ISBN:
9784048925723

魔術コンサルタントと、魔術士の卵。二人の不思議な生活が始まる

魔術をつかう人に希望を見つける――それこそがかつて師を救えず、己の魔術を失った過去を持つ魔術士・黒瀬秀春が再び立ち上がった理由だった。
「お父さん会いたかった!」 
東京の片隅、薄汚れた古い雑居ビルで魔術コンサルタントを営み、魔術に悩める人々のために奔走する日々のなか、秀春を父親だと勘違いした、かつての師の娘・朝倉ヒナコは現れた。
「魔術は、唯一のつながりなんです」
魔術の才に愛されながらも、魔術によって家族を奪われた少女ヒナコ。
「奇跡に見合う努力はしてきた」
絶望と喪失の果て、秀春だけが見つけ出した可能性という新たな未来。
東京で出会った二人が織り成す魔術と居場所の物語。
魔術をつかう人に希望を見つける――それこそがかつて師を救えず、己の魔術を失った過去を持つ魔術士・黒瀬秀春が再び立ち上がった理由だった。
「お父さん会いたかった!」 
東京の片隅、薄汚れた古い雑居ビルで魔術コンサルタントを営み、魔術に悩める人々のために奔走する日々のなか、秀春を父親だと勘違いした、かつての師の娘・朝倉ヒナコは現れた。
「魔術は、唯一のつながりなんです」
魔術の才に愛されながらも、魔術によって家族を奪われた少女ヒナコ。
「奇跡に見合う努力はしてきた」
絶望と喪失の果て、秀春だけが見つけ出した可能性という新たな未来。
東京で出会った二人が織り成す魔術と居場所の物語。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

「わたしの魔術コンサルタント」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 古い雑居ビルで魔術コンサルタントを営み、魔術に悩む人々のために奔走する魔術士・秀春が、かつての師の娘・ヒナコと出会い、新たな未来を見つけ出す物語。全体的に目新しさはありませんでしたが、「魔術」の設定や 古い雑居ビルで魔術コンサルタントを営み、魔術に悩む人々のために奔走する魔術士・秀春が、かつての師の娘・ヒナコと出会い、新たな未来を見つけ出す物語。全体的に目新しさはありませんでしたが、「魔術」の設定や主人公の能力などは中々面白く、展開もしっかりとしているので最後まで楽しく読ませてもらいました。個人的なお気に入りは千草やけど、ヒロインの3人もそれぞれ個性豊かで可愛らしくて良かったです。ほのぼのとした日常シーンと、シリアスシーンのバランスもいい感じ。次巻でも次回作でもこれからも期待したい作家さんですね。 …続きを読む
    まりも
    2016年12月11日
    43人がナイス!しています
  • かつて師を救えず己の魔術を失った過去を持つ魔術士・黒瀬秀春の元に現れた、秀春を父親だと勘違いするかつての師の娘・朝倉ヒナコ。そんな二人が織り成す魔術と居場所の物語。魔術を失いながらも魔術をつかう人に希 かつて師を救えず己の魔術を失った過去を持つ魔術士・黒瀬秀春の元に現れた、秀春を父親だと勘違いするかつての師の娘・朝倉ヒナコ。そんな二人が織り成す魔術と居場所の物語。魔術を失いながらも魔術をつかう人に希望を見出そうとする秀春が出会う、才能に恵まれた悩める少女たち。ヒナコとの共同生活や、タイプの違う魅力的な少女たちと主人公との師弟関係やドタバタぶりも楽しくて、過去の複雑な因縁を絡めつつ少女たちのために奔走する展開はなかなか良かったです。ここからの物語を期待できそうな結末でしたし、続巻出ることを期待しています。 …続きを読む
    よっち
    2016年12月12日
    40人がナイス!しています
  • それ〇〇に聞いてみよう。んーつまらないわけじゃないが、どっちかというと雰囲気を楽しめる人向けのタイプだな。同じ系統の魔術でもいくつか呪文があるからかどれがどういう能力かがわかりづらいかな。ただシリアス それ〇〇に聞いてみよう。んーつまらないわけじゃないが、どっちかというと雰囲気を楽しめる人向けのタイプだな。同じ系統の魔術でもいくつか呪文があるからかどれがどういう能力かがわかりづらいかな。ただシリアスとはひと味違うボイルド感と、それだけにさせない程度にライトさを混ぜてあるのはプラスかな。ただ、一つ思ったのは都内23区で坂の多い知名度の低いって、たぶん同区に住んでる気が。個人的にはヒナコが好み …続きを読む
    中性色
    2016年12月20日
    21人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品