- 著者 海音寺 潮五郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 480
- ISBN:
- 9784041050705
新装版 西郷隆盛 四
- 著者 海音寺 潮五郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 480
- ISBN:
- 9784041050705
史伝文学の雄・海音寺潮五郎が描く幕末史、ここに完結!
鳥羽伏見の戦いに勝利した後、西郷隆盛に課せられた最大の使命。それは混乱を平和的におさめ、日本を一刻も早く立て直すことだった。西郷隆盛は勝海舟と会談を持ち、江戸城を無血開城へと導くが――!?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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「新装版 西郷隆盛 四」感想・レビュー
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“鳥羽・伏見の戦い”の敗走により、徳川幕府の存続は風前の灯に。慶喜公の処遇についても、穏健派と強硬派に分かれる中、西郷と大久保は、共に厳しい措置を主張する…。現存する文書に、好戦的な部分が垣間見え“戦争好 …続きを読む2018年02月20日25人がナイス!しています
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膨大な文書、手紙などの現代語訳と説明で、幕末の薩摩、江戸幕府を浮き彫りにしてくれる伝記作品、最終巻です。「しんどかったー!」と「満足したー!」との入り混じり(笑)特にこの巻は「江戸開城」「上野彰義隊」 …続きを読む2025年04月15日19人がナイス!しています
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このシリーズをようやく完読しました。西郷隆盛に対する尊敬の念がひしひしと伝わってきます。あらゆる資料を調べ尽くして書かれており、西郷隆盛の真実に1番肉薄している感じを受けました。 今の政治から見れば、本 …続きを読む2018年08月20日11人がナイス!しています