- 定価: 1,012円 (本体920円+税)
- 発売日:
- 2018年06月15日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 480
- ISBN:
- 9784041050613
- 定価: 1,012円 (本体920円+税)
- 発売日:
- 2018年06月15日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 480
- ISBN:
- 9784041050613
お前が目の前からいなくなるって? ふざけるなよ、相棒だろ!?
ぼくが好きなあの子は、あいつが好き。あいつは、うざいくらいぼくを…。文化祭の漫才I劇「ロミオとジュ
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※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
ありがとうよ、嬉しくないけど
優しく放っておこう
あの夏祭りそして、そのあと
さようなら昨年
初夢は栗きんとん、笑って笑って
どこにいっても漫才だらけ
いろんなことがごちゃごちゃと
The MANZAI
優しく放っておこう
あの夏祭りそして、そのあと
さようなら昨年
初夢は栗きんとん、笑って笑って
どこにいっても漫才だらけ
いろんなことがごちゃごちゃと
The MANZAI
「The MANZAI 十五歳の章 下」感想・レビュー
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将来への不安だの、友情だの恋だの。中学生らしいモヤモヤを絶妙な笑いで包み込んでいます。笑いと切なさが同時に味わえる秀作です。2018年06月19日38人がナイス!しています
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上巻で散々引っ張った夏祭りには出演したもののこの巻ではほとんど触れられず、去年初漫才を披露した文化祭にも今年は出演せず、成り行きで初詣の境内で突然漫才をし、それがきっかけで病院でも漫才をすることになり …続きを読む2020年11月30日24人がナイス!しています
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盛り上がりがない。まあ、普通の中学生にそんなものない。でも小説だから。これがスポーツがテーマなら、試合でも練習でも故障でも見せ場が作れるのだと思う。しかしこの本で作者が選んだのは漫才。ノリの良い会話が …続きを読む2018年08月13日19人がナイス!しています