なぜ日本の音楽はマーケティングを誤ったのか 弱虫のロック論2

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2016年10月03日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784048956994

なぜ日本の音楽はマーケティングを誤ったのか 弱虫のロック論2

  • 著者 平山 雄一
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2016年10月03日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784048956994

5千本以上のライブ、2千組以上の音楽家を取材した筆者による最新評論集

受け継ぎ、競い合い、影響し合い、世代を超え交流する
幾重にも連なる交わりが、生きた音楽の歴史になる 最新評論集

前作「弱虫のロック論」から3年。震災や音楽環境の変容に立ち向かいながら、なんの権力も金も持たない者が叫ぶ歌だからこそ信じられるという“弱虫のロック論”は健在だ。ビッグ・ビジネスにも面白い音楽はあるが、それは他の同業者に任せておくとして、僕は元気な弱虫たちやポンコツたちにもっと出会いたい。そして、もっと音楽の素晴らしさについて書いていきたい。
受け継ぎ、競い合い、影響し合い、世代を超え交流する
幾重にも連なる交わりが、生きた音楽の歴史になる 最新評論集

前作「弱虫のロック論」から3年。震災や音楽環境の変容に立ち向かいながら、なんの権力も金も持たない者が叫ぶ歌だからこそ信じられるという“弱虫のロック論”は健在だ。ビッグ・ビジネスにも面白い音楽はあるが、それは他の同業者に任せておくとして、僕は元気な弱虫たちやポンコツたちにもっと出会いたい。そして、もっと音楽の素晴らしさについて書いていきたい。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「なぜ日本の音楽はマーケティングを誤ったのか 弱虫のロック論2」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • リアルタイムの音楽シーンに殆ど興味が持てなくなって久しいが、本書の著者平山雄一は還暦を過ぎてもなおライブハウスに足を運び、ミュージシャンと交流し、様々なイヴェントを立ち上げている。まずはそのヴァイタリ リアルタイムの音楽シーンに殆ど興味が持てなくなって久しいが、本書の著者平山雄一は還暦を過ぎてもなおライブハウスに足を運び、ミュージシャンと交流し、様々なイヴェントを立ち上げている。まずはそのヴァイタリティに感服。また、本書のキー・ワードである「弱虫」はある意味ロックの本質をついているようで、かなり共感が持てた。「そうか、弱虫でもいいんだ」みたいな。後、驚かされたのが、著者が長いこと俳句を嗜んでいたという事実。そのことによって、歌詞を見る目が変わってきたというのは目から鱗。ただ、タイトルがちょっと頂けない、 …続きを読む
    amanon
    2016年11月27日
    2人がナイス!しています
  • この本のリリースイベントでもらったので読んでみることに。大変失礼ながらあまり期待していなかったんだけどなかなか興味深く面白かったです。なるほどなーと思うところもたくさんあって、紹介されているまだ私の知 この本のリリースイベントでもらったので読んでみることに。大変失礼ながらあまり期待していなかったんだけどなかなか興味深く面白かったです。なるほどなーと思うところもたくさんあって、紹介されているまだ私の知らない曲やミュージシャンのことをもっと知りたいと思いました。ただ、やっぱり震災に関わる部分については読んでて苦しくて結構しんどかったです。。関東在住なので直接的な被災者ではないけど。 …続きを読む
    さとうめぐみ
    2016年10月26日
    1人がナイス!しています
  • 前作と比べてミュージシャンによりすぎてはないかと感じだ。前作は、多少つきはなした視線が現在のロックジャーナリズムとは違っていて新鮮だったので少し残念。 前作と比べてミュージシャンによりすぎてはないかと感じだ。前作は、多少つきはなした視線が現在のロックジャーナリズムとは違っていて新鮮だったので少し残念。
    おはじき
    2017年12月31日
    0人がナイス!しています

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