ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXI

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2016年11月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
264
ISBN:
9784048924719
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ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXI

  • 著者 宇野 朴人
  • イラスト 竜徹
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2016年11月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
264
ISBN:
9784048924719

無邪気なヴァッキェが巻き起こす波乱は、 帝国を変えていくのか?

イクタの推挙によって、三等文官として国政に携わることになる少女ヴァッキェ。アナライ博士の弟子で、イクタの妹弟子でもある彼女は、とても子供っぽく、見た目は愛らしいのだが、たしかに尋常な人材ではなかった。
 厳粛な空気が流れる国政の場では、誰もが畏れる女帝が相手であっても理路整然と反論を声高に唱えて周囲を凍りつかせ、日常生活の中では、シャミーユが一人静かに食事をしている場に乗り込んでいって「一緒に楽しく食べよう」と女帝の顔をひきつらせる……。
 その無邪気さと人懐っこさと狂気を発揮する彼女は“劇薬”として、硬直した帝国や女帝シャミーユを、どのように変えていくのか?
 一方、元帥となったイクタをはじめ、トルウェイ、マシュー、ハロたちも、カトヴァーナ帝国を変えるべく、新たな地位に見合った行動をそれぞれ始めていた――。
 いよいよ新展開へ向かって物語が転がり出したXI巻から目を離すな!!
イクタの推挙によって、三等文官として国政に携わることになる少女ヴァッキェ。アナライ博士の弟子で、イクタの妹弟子でもある彼女は、とても子供っぽく、見た目は愛らしいのだが、たしかに尋常な人材ではなかった。
 厳粛な空気が流れる国政の場では、誰もが畏れる女帝が相手であっても理路整然と反論を声高に唱えて周囲を凍りつかせ、日常生活の中では、シャミーユが一人静かに食事をしている場に乗り込んでいって「一緒に楽しく食べよう」と女帝の顔をひきつらせる……。
 その無邪気さと人懐っこさと狂気を発揮する彼女は“劇薬”として、硬直した帝国や女帝シャミーユを、どのように変えていくのか?
 一方、元帥となったイクタをはじめ、トルウェイ、マシュー、ハロたちも、カトヴァーナ帝国を変えるべく、新たな地位に見合った行動をそれぞれ始めていた――。
 いよいよ新展開へ向かって物語が転がり出したXI巻から目を離すな!!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXI」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

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    ひめありす@灯れ松明の火
    2016年12月03日
    69人がナイス!しています
  • イクタの推挙によって、三等文官となったアナライの弟子の1人・ヴァッキェ。そんな彼女が大活躍するシリーズ最新刊。ヴァッキェの自由奔放っぷりがすごい。決して空気を読まない天才ヴァッキェが登場したことで、物 イクタの推挙によって、三等文官となったアナライの弟子の1人・ヴァッキェ。そんな彼女が大活躍するシリーズ最新刊。ヴァッキェの自由奔放っぷりがすごい。決して空気を読まない天才ヴァッキェが登場したことで、物語が一気に騒がしくなったな(笑)1部のような緊迫感溢れる展開が無いのは残念だけど、2部は人間関係含めどうなるか分からんし、先が気になるところです。ヴァッキェという劇薬は、狐やシャミーユにどんな影響を与えるのか。今後はそこも見所になりそう。次巻は信仰と科学の対立も絡めた会談編。どうなるのか今から楽しみです。 …続きを読む
    まりも
    2016年11月10日
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    2016年11月10日
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