砂浜にたたずむ不思議なドアの先に待ち受けていたものとは……?
〈暗黒の塔〉を目指し、孤独な旅を続けるローランド。浜辺に辿りついた彼は、夜ごと出現する異形のモンスターに、拳銃使いには欠かせない右手の2本の指を喰いちぎられ、さらに高熱にも苦しめられる。
そんな時、砂浜に奇妙なドアが出現した。その向こうには80年代ニューヨークが広がっていた――。麻薬の運び屋でドラッグ中毒のエディと出会ったローランドは彼の危機を救うのだが、さらなる危機が彼らに襲いかかる。
〈暗黒の塔〉を目指し、孤独な旅を続けるローランド。浜辺に辿りついた彼は、夜ごと出現する異形のモンスターに、拳銃使いには欠かせない右手の2本の指を喰いちぎられ、さらに高熱にも苦しめられる。
そんな時、砂浜に奇妙なドアが出現した。その向こうには80年代ニューヨークが広がっていた――。麻薬の運び屋でドラッグ中毒のエディと出会ったローランドは彼の危機を救うのだが、さらなる危機が彼らに襲いかかる。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
ダークタワー II 運命の三人 上 が含まれている特集
「ダークタワー II 運命の三人 上」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です
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やっぱり仲間が増えていくのはいいな~と、少年ジャンプで育った自分としては、王道の展開に胸が高鳴ります。いきなり右手が使えなくなったりして、満身創痍のローランドなのですが、早く、元気な姿を見せてほしいと
やっぱり仲間が増えていくのはいいな~と、少年ジャンプで育った自分としては、王道の展開に胸が高鳴ります。いきなり右手が使えなくなったりして、満身創痍のローランドなのですが、早く、元気な姿を見せてほしいと思いながら下巻です。
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22人がナイス!しています
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覚書「黒衣の男の不吉な予言と砂浜に突然現れた謎のドア」(帯の惹句引用)「Ⅰ」は擬古文調な文体で、ダークファンタジーの世界観を引き締める役目を果たしていたと思うけれど、プロットのスピードを減殺していた面
覚書「黒衣の男の不吉な予言と砂浜に突然現れた謎のドア」(帯の惹句引用)「Ⅰ」は擬古文調な文体で、ダークファンタジーの世界観を引き締める役目を果たしていたと思うけれど、プロットのスピードを減殺していた面は否めない。ということで本作から方針転換。キング氏はいつもの文章に寄せてきた。何事においてもテンポは大事である。とせっかちな私は思う。同時代日本人作家は「謎のドア」のアイデアは自重するような気がする。「ドラえもん」の便利グッズを想起させてしまうから。「これまでのあらすじ」がすごく親切丁寧。新潮文庫にあったか?
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16人がナイス!しています
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