スティーヴン・キングの作家人生の集大成、壮大なダークファンタジー!
時間も空間も変転する異界の地〈中間世界【ミツド・ワールド】〉。最後の拳銃使い【ガンスリンガー】ローランドは、宿敵である〈黒衣の男〉を追いつづけていた。
タルの町で〈黒衣の男〉の魔術によって死から甦った男や、妖艶な女説教師らから情報を聞き出し、孤独な旅は続く。
やがて、別の世界からやってきた少年ジェイクと出会ったローランドは、少しずつ心を通わせてゆく。だがその矢先、思いがけない事態が2人を襲った。
時間も空間も変転する異界の地〈中間世界【ミツド・ワールド】〉。最後の拳銃使い【ガンスリンガー】ローランドは、宿敵である〈黒衣の男〉を追いつづけていた。
タルの町で〈黒衣の男〉の魔術によって死から甦った男や、妖艶な女説教師らから情報を聞き出し、孤独な旅は続く。
やがて、別の世界からやってきた少年ジェイクと出会ったローランドは、少しずつ心を通わせてゆく。だがその矢先、思いがけない事態が2人を襲った。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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「ダークタワー I ガンスリンガー」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です
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2018年276冊め。スティーブン・キングの作品は全てここに集約されるという世界系超大作。構想されたのが1970年、デビュー前の大学時代というのだからその大作ぶりが恐ろしい。1巻では主人公と少年の邂逅、時間や空間
2018年276冊め。スティーブン・キングの作品は全てここに集約されるという世界系超大作。構想されたのが1970年、デビュー前の大学時代というのだからその大作ぶりが恐ろしい。1巻では主人公と少年の邂逅、時間や空間のねじれが起こっている世界観であることがわかったくらい。物語はこれからか。シリーズを読んでいきたい。
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81人がナイス!しています
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解説によればキング作品の根幹をなすシリーズとのことだが正直なところ難解。『もっとがんばりましょう』。主人公・ガンスリンガーが宿敵“黒衣の男”を追う旅を描いたロードノベル。「時間も空間も〈変転〉する」西部
解説によればキング作品の根幹をなすシリーズとのことだが正直なところ難解。『もっとがんばりましょう』。主人公・ガンスリンガーが宿敵“黒衣の男”を追う旅を描いたロードノベル。「時間も空間も〈変転〉する」西部劇的世界を、しかめっ面のガンスリンガーがひたすら思い悩むばかりで、冒険物語としてのスリルもワクワク感もまるでない。そこかしこで挿入されるガンスリンガーの滅びた故郷や若かりし頃の回想で現在の探索行に至る経緯の説明となる訳でもなくあやふや。シリーズの序章であることを差し引いてもひとつの作品として楽しめない。
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48人がナイス!しています
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