- 著者 安東 あや
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年09月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 322
- ISBN:
- 9784048924399
鎌倉不動産のあやかし物件
- 著者 安東 あや
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年09月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 322
- ISBN:
- 9784048924399
古都、鎌倉で不思議なひと夏をすごしてみてはいかが?
鎌倉の老舗不動産、その御曹司とのお見合いを仕組まれた清花。相手の雅秋は美しい青年だったが、彼は幼少より霊が見える体質に悩まされ、世捨て人のような生活を送っていた。
とある事故のため、清花は雅秋と同居する羽目になる。なし崩し的に鎌倉不動産の仕事を手伝うことになった清花だが、それは雅秋の能力を必要とするいわくつき物件の調査だった。歴史ある鎌倉という土地柄のあやかし物件たち――清花の不思議な夏が始まる。
とある事故のため、清花は雅秋と同居する羽目になる。なし崩し的に鎌倉不動産の仕事を手伝うことになった清花だが、それは雅秋の能力を必要とするいわくつき物件の調査だった。歴史ある鎌倉という土地柄のあやかし物件たち――清花の不思議な夏が始まる。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「鎌倉不動産のあやかし物件」感想・レビュー
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なんで私が御曹司とお見合い?結婚!帰ろう!と思った瞬間幽体離脱??(笑)。面白かったです。ただ幽霊が見える人って大変だろうなぁとちょっと可哀想になりましたが。不動産屋さんも大変なお仕事です。マンション建 …続きを読む2020年06月18日52人がナイス!しています
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傷ついたものたちの出逢いとして興味深く読んだ。ただ、最後の章は飛躍が過ぎて無理がある。でも、このスタイルで続編を読んでみたい。2016年10月17日50人がナイス!しています
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鎌倉が舞台の小説はたくさんあるけど、中には「これ別に鎌倉じゃなくても…」とか「現地取材したんだろうか…」って思うものも。でもこの作品はそんなことなく、著者が鎌倉を好きで魅力を描こうとしてるのが伝わってき …続きを読む2016年10月06日33人がナイス!しています