- 著者 菊地 浩之
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年09月28日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 312
- ISBN:
- 9784047035980
徳川家臣団の謎
- 著者 菊地 浩之
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年09月28日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 312
- ISBN:
- 9784047035980
創られた名門家系と忠節軍団の神話を徹底解剖!
忠節の鑑とされてきた徳川家臣団。しかし、家康以前の徳川(松平)家は激しい派閥争いが存在していた。徳川(松平)家の系譜を辿り、家康が率いた家臣団がどのように変貌したのか豊富な史料を用いつつ検証。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「徳川家臣団の謎」感想・レビュー
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内容としては前に読んだ同著者の徳川家臣団の系図といくらか被る。家臣団の謎というかいわゆる十八松平の一門も従来普及してきた系図は辻褄が合わない点等謎が多く、清康ですら例外ではない。2022年11月17日16人がナイス!しています
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徳川家家臣団が江戸時代を通じて形成された「あらまほしき家臣団」像によって史料を改変されていることを解き明かしたのは良いけども、少し飛躍がすぎる部分が有ったのは残念である。2016年11月30日4人がナイス!しています