- 著者 辻堂魁
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年12月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041049020
不義 刃鉄の人
- 著者 辻堂魁
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年12月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041049020
赤穂浪人の刀に秘された意外な真実とは。「刃鉄の人」シリーズ第2弾!
赤穂浪士が依頼した一振りの打刀。
だが四十七士の中に、依頼した男の名は無かった――。
国包が見た”武士の不義”の真実とは。
武士の身分を捨て、刀に向き合うことを選んだ孤高の刀鍛冶、一戸前国包(いっこまえくにかね)。
彼の鍛冶場に、若い女が訪ねてきた。女は、川井太助という男が国包に注文した打刀を、自ら届けたいのだという。
実は川井は、吉良邸討ち入り前日に失踪した赤穂浪士の一人であり、刀は討ち入り半月前に注文されたものだった。
国包は事情を察し川井の行方を探るが、一方で本家を通じ、ある武士を斬ってくれとの依頼が……。
武士の矜持を描く、大好評の時代小説シリーズ第2弾。
だが四十七士の中に、依頼した男の名は無かった――。
国包が見た”武士の不義”の真実とは。
武士の身分を捨て、刀に向き合うことを選んだ孤高の刀鍛冶、一戸前国包(いっこまえくにかね)。
彼の鍛冶場に、若い女が訪ねてきた。女は、川井太助という男が国包に注文した打刀を、自ら届けたいのだという。
実は川井は、吉良邸討ち入り前日に失踪した赤穂浪士の一人であり、刀は討ち入り半月前に注文されたものだった。
国包は事情を察し川井の行方を探るが、一方で本家を通じ、ある武士を斬ってくれとの依頼が……。
武士の矜持を描く、大好評の時代小説シリーズ第2弾。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。