- 著者 大村 大次郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年12月09日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784046017628
お金の流れで探る現代権力史 「世界の今」が驚くほどよくわかる
- 著者 大村 大次郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年12月09日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784046017628
どうしてお金ってこんなに「きなくさい」んだろう?
力はお金で「買える」らしい――戦争、資源闘争、内戦、国際機関、外交協定。あらゆることの背景には必ず「お金」がある。世界の今をわかりやすく、深く知るために、元国税調査官が近現代にガサ入れ!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
第1章 イギリスは、世界の覇権を「お金で買った」
第2章 アメリカの「金」と「ドル」に世界が屈服!
第3章 もう一つの“資源大国”としてのソビエト連邦
第4章 アラブを再興させた“オイル・マネー”の威力
第5章 敗戦国ドイツ「奇跡の復興」と「苦悩」
第6章 アメリカを脅かす日本、経済力の源泉は?
第7章 石油利権闘争――アラブ社会の反乱
第8章 “第3の経済勢力”中国の目覚め
第9章 実は「経済問題」だった東西冷戦の結末
第10章 「アメリカ復権」と「日本凋落」の密接な関係
第11章 イスラム国の背景を「お金の流れ」から探る
第12章 EU発足! 共通通貨・ユーロの野望とは?
第13章 世界最大の借金大国「米」vs.黒字の貿易大国「中」
第14章 イギリスが仕掛けた世界最大の“経済テロ”
第2章 アメリカの「金」と「ドル」に世界が屈服!
第3章 もう一つの“資源大国”としてのソビエト連邦
第4章 アラブを再興させた“オイル・マネー”の威力
第5章 敗戦国ドイツ「奇跡の復興」と「苦悩」
第6章 アメリカを脅かす日本、経済力の源泉は?
第7章 石油利権闘争――アラブ社会の反乱
第8章 “第3の経済勢力”中国の目覚め
第9章 実は「経済問題」だった東西冷戦の結末
第10章 「アメリカ復権」と「日本凋落」の密接な関係
第11章 イスラム国の背景を「お金の流れ」から探る
第12章 EU発足! 共通通貨・ユーロの野望とは?
第13章 世界最大の借金大国「米」vs.黒字の貿易大国「中」
第14章 イギリスが仕掛けた世界最大の“経済テロ”
「お金の流れで探る現代権力史 「世界の今」が驚くほどよくわかる」感想・レビュー
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経済的な流れで近代〜現代をつまびらかにする意欲的な本で、幅広い知識に拍手したい。しかしながら歴史そのものにはやや苦手なのでは?と言う印象を受ける。アメリカの軍事関連費の供与とイギリスのタックス・ヘイブ …続きを読む2017年03月26日27人がナイス!しています
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副題に「「世界の今」が驚くほどよくわかる」とあるが、なるほど現代の世界情勢の背景問題というものがよく分かった。著者のスタンスは、「戦争というものは大概が利権が絡むものであり、純粋な道徳上の大義のみで行 …続きを読む2017年06月07日26人がナイス!しています
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近代史が凄くわかりやすく書いてあった。中東の事は別の本でも読んでたが先にコッチを読んでおけば良かった。、、、、冷戦時はソ連、アメリカ両国が他国に気を遣って強硬に出れなかったがソ連が崩壊してから傲慢にな …続きを読む2019年11月15日18人がナイス!しています