- 著者 鷲田 清一
- 発売日:
- 2016年10月25日
- 商品形態:
- 電子書籍
人生はいつもちぐはぐ
- 著者 鷲田 清一
- 発売日:
- 2016年10月25日
- 商品形態:
- 電子書籍
人生は、いつもちぐはぐ――。日々の思考から哲学を立ち上げるエッセイ
昔のおとなが背中で伝えた、生きるうえで大切なこと。
未来の同業者にみっともない仕事はできないという、職人の矜持。
般若心経を丸ごと暗記した五歳児のまなざしの先にあるもの。
大きな災害を前に口ごもるしかない、私たちの気持ち――。
生きることの機微をめぐる思考が、
日々の出会いやエピソード、遠い日の記憶から立ち上がる。
まなび、痛み、しあわせ、自由、弱さなど、
身近なことばを起点に広がってゆく哲学エッセイ。
【目次】
まえがき ―― 「これで死ねる」と言えるとき
1.伝えること/応えること
2.おとなの背中
3.人生はいつもちぐはぐ
4.ぐずぐずする権利
5.言葉についておもうこと
6.贈りあうこと
7.東日本大震災後 2011-12
※本書は、小社より二〇一三年九月に刊行された単行本『おとなの背中』を改題し文庫化したものが底本です。
未来の同業者にみっともない仕事はできないという、職人の矜持。
般若心経を丸ごと暗記した五歳児のまなざしの先にあるもの。
大きな災害を前に口ごもるしかない、私たちの気持ち――。
生きることの機微をめぐる思考が、
日々の出会いやエピソード、遠い日の記憶から立ち上がる。
まなび、痛み、しあわせ、自由、弱さなど、
身近なことばを起点に広がってゆく哲学エッセイ。
【目次】
まえがき ―― 「これで死ねる」と言えるとき
1.伝えること/応えること
2.おとなの背中
3.人生はいつもちぐはぐ
4.ぐずぐずする権利
5.言葉についておもうこと
6.贈りあうこと
7.東日本大震災後 2011-12
※本書は、小社より二〇一三年九月に刊行された単行本『おとなの背中』を改題し文庫化したものが底本です。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。