カミサマ探偵のおしながき

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2016年08月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
354
ISBN:
9784048923521
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カミサマ探偵のおしながき

  • 著者 佐原 菜月
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2016年08月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
354
ISBN:
9784048923521

ポジティブ脳天気な神様と苦労人の店主が織りなす、季節の料理と日常の謎。

おいしい料理とうまい酒に引き寄せられ今日も悩みを抱えた依頼人がやってきます。

東京都某所の隠れた名店、居酒屋「とりい」には神様の探偵さんが居着いている――。
金髪碧眼にライダースジャケットを羽織った酔っ払いのロクデナシ美女、葛城コトハ。
その正体は、古代より託宣の神として祀られた「葛城の一言主の大神」の成れの果て。暖簾という名の「鳥居」をくぐり、御神酒代わりのビールと焼酎を報酬として振る舞えば、彼女はどんな難題でも答えを導いてくれる。
「今の一言、しかと聞き届けた!」
ポジティブ&脳天気な元神様と、苦労人の店主が織りなす、季節の料理と日常の謎をどうぞ。
おいしい料理とうまい酒に引き寄せられ今日も悩みを抱えた依頼人がやってきます。

東京都某所の隠れた名店、居酒屋「とりい」には神様の探偵さんが居着いている――。
金髪碧眼にライダースジャケットを羽織った酔っ払いのロクデナシ美女、葛城コトハ。
その正体は、古代より託宣の神として祀られた「葛城の一言主の大神」の成れの果て。暖簾という名の「鳥居」をくぐり、御神酒代わりのビールと焼酎を報酬として振る舞えば、彼女はどんな難題でも答えを導いてくれる。
「今の一言、しかと聞き届けた!」
ポジティブ&脳天気な元神様と、苦労人の店主が織りなす、季節の料理と日常の謎をどうぞ。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「カミサマ探偵のおしながき」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 和風居酒屋の居候で元神様のコトハ、その「保護者」雄星。このふたりの忌憚ないやりとりと、持ち込まれる謎が面白い。落ち着いたトーンの文章と、呑兵衛にはたまらないお料理のもてなしとともに召し上がれ。 和風居酒屋の居候で元神様のコトハ、その「保護者」雄星。このふたりの忌憚ないやりとりと、持ち込まれる謎が面白い。落ち着いたトーンの文章と、呑兵衛にはたまらないお料理のもてなしとともに召し上がれ。
    佐島楓
    2016年10月06日
    50人がナイス!しています
  • 佐月さん、初読みです。うーん…キャラ的には好きな方ですが、あんまり響いてこなくて次はないかな…コトハを女性にする必要あったのかな? 佐月さん、初読みです。うーん…キャラ的には好きな方ですが、あんまり響いてこなくて次はないかな…コトハを女性にする必要あったのかな?
    ぽぽ♪
    2017年05月06日
    34人がナイス!しています
  • 居酒屋店主とそこに同居する訳あり一言主神様の物語。タイトル通り神様コトハが探偵なわけですが、神の力を失った呑兵衛神。地道に依頼をこなすのです。報酬はその居酒屋で飲むことのできるお酒を奢ってもらうこと。 居酒屋店主とそこに同居する訳あり一言主神様の物語。タイトル通り神様コトハが探偵なわけですが、神の力を失った呑兵衛神。地道に依頼をこなすのです。報酬はその居酒屋で飲むことのできるお酒を奢ってもらうこと。普段淡々と語る神もお酒を前にすると呑兵衛らしく明るくて人間らしくなる。なんだかとても可愛らしい。でも普段、空気を読もうとしないズバズバ発言は心に突き刺さる。店主、雄里のフォローとツッコミに愛有り。料理はあまりアクセントになっていない。でも美味しそうではありました。お店なので調理過程があったら良かったのに。 …続きを読む
    メルル
    2016年09月21日
    29人がナイス!しています

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