男色大鑑-無惨編-

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2016年09月15日
判型:
A5判
商品形態:
コミック
ページ数:
192
ISBN:
9784047342965
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男色大鑑-無惨編-

  • 原作 井原 西鶴
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2016年09月15日
判型:
A5判
商品形態:
コミック
ページ数:
192
ISBN:
9784047342965

この愛を貫くことができるなら、命など惜しくは無い――。

井原西鶴が男色をテーマに描いた傑作短編小説集が今、BL漫画として現代に蘇る。 大きな話題を呼んだ「武士編」「歌舞伎若衆編」に続き、第3弾の「無惨編」がついに登場。 この愛を貫くことができるなら、命など惜しくは無い――。 義理立て、仇討ち、心中、。凄惨な結末を迎えながらも、なお輝く、若衆の意気地をご覧あれ!!
≪執筆陣≫あんどうれい/大竹直子/雁皮郎/九州男児/クラカミ/宮木りえ
装画:ZAKK
解説:敬愛大学教授 畑中千晶
井原西鶴が男色をテーマに描いた傑作短編小説集が今、BL漫画として現代に蘇る。 大きな話題を呼んだ「武士編」「歌舞伎若衆編」に続き、第3弾の「無惨編」がついに登場。 この愛を貫くことができるなら、命など惜しくは無い――。 義理立て、仇討ち、心中、。凄惨な結末を迎えながらも、なお輝く、若衆の意気地をご覧あれ!!
≪執筆陣≫あんどうれい/大竹直子/雁皮郎/九州男児/クラカミ/宮木りえ
装画:ZAKK
解説:敬愛大学教授 畑中千晶

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「男色大鑑-無惨編-」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 実に面白い短篇集でした。衆道は読めば読むほど奥深いな。大竹直子さんの以外はどれも別に「無残」という感じではなかったけど、どれも悲しいけれども切なくも美しい話ばかりで、こうして井原西鶴の作品をコミックス 実に面白い短篇集でした。衆道は読めば読むほど奥深いな。大竹直子さんの以外はどれも別に「無残」という感じではなかったけど、どれも悲しいけれども切なくも美しい話ばかりで、こうして井原西鶴の作品をコミックスで読めてホントに良かった。個人的にどれも好きなお話なんですが、やっぱりこの本のタイトルにもあるように、「無残編」とされる大竹直子さんの作品は秀逸です。命掛けの「純愛」「血」と「死」、この世界観がめっちゃ好み。この道をもっと極めたいと思う次第であります。井原西鶴の原作にも興味を持った。いずれ、挑戦したいと思う。 …続きを読む
    辺辺
    2017年01月05日
    14人がナイス!しています
  • h電子。シリーズ3弾は「無惨編」。表紙から察して仇討ち系かな?と思っていたけどその感覚以上の深さがあった。「衆道」おそるべし。解説で「武家における衆道のルーツ」に触れていて、武士道と死と同性愛の深さを考 h電子。シリーズ3弾は「無惨編」。表紙から察して仇討ち系かな?と思っていたけどその感覚以上の深さがあった。「衆道」おそるべし。解説で「武家における衆道のルーツ」に触れていて、武士道と死と同性愛の深さを考えさせられた。シリーズ通して良い作品でした。あと、私がなぜ死ネタに深い愛を感じてしまうのか..ちょっとわかった気がする。 …続きを読む
    *ちえ*
    2017年12月10日
    7人がナイス!しています
  • 最後の話以外には別に「無惨」というまでもなかった。 いや、昔の人達にはこれでも充分スリリングな読み物だったのかも知れない。 九州男児さんのが一番面白かった。 最後の話以外には別に「無惨」というまでもなかった。 いや、昔の人達にはこれでも充分スリリングな読み物だったのかも知れない。 九州男児さんのが一番面白かった。
    イム
    2016年10月05日
    6人がナイス!しています

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