- 著者 石山 透
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年03月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041047392
新八犬伝 承
- 著者 石山 透
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年03月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041047392
犬田小文吾、犬阪毛野、犬山道節……。続々登場する、八犬士たち!
力自慢の犬田小文吾は旅の途中、悪女舟虫の計略にはまり牢屋に入れられてしまう。そこへ助けに現れたのは、人気田楽一座の花形美女、旦開野(あさけの)。その正体は、親の仇を狙う女装の若武者、犬阪毛野だった! 一方、犬塚信乃は船で安房の国に向かう途中、玉梓が怨霊の起こした大暴風雨(おおしけ)で、船が難破し流れ着いたその先は、なんと海賊の根城「鬼ヶ城」だった。『南総里見八犬伝』の大胆な解釈のもと、大人気を博した人形劇を、脚本家自らが書き下ろした完全小説版!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
一 舞台変わって浅草近く、猪殺して小文吾登場
二 笛を使ったひと芝居、策に溺れた悪女舟虫
三 同じ穴のむじな二匹、ねらいも同じ金と欲
四 小文吾虎穴にはいり、家老の秘密をにぎる
五 娘姿は世を忍ぶ姿、旦開野は男でござる
…
二七 道節の活躍で珠戻る、だが浮き出た娘の顔
二八 はたして何を恨むか、フジの下に立つ謎の娘
二九 須紗のうらみ消えて、遂異にに小文吾の目快癒
二 笛を使ったひと芝居、策に溺れた悪女舟虫
三 同じ穴のむじな二匹、ねらいも同じ金と欲
四 小文吾虎穴にはいり、家老の秘密をにぎる
五 娘姿は世を忍ぶ姿、旦開野は男でござる
…
二七 道節の活躍で珠戻る、だが浮き出た娘の顔
二八 はたして何を恨むか、フジの下に立つ謎の娘
二九 須紗のうらみ消えて、遂異にに小文吾の目快癒
「新八犬伝 承」感想・レビュー
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NHKと九ちゃんの名口調がなかったらこれほどまでに八犬伝に興味を持ったかというと大いに疑問である。それをそのまま写してくれたのだからファンとすれば垂涎と言う言葉自体を正しく理解出来るサンプルとして学会 …続きを読む2017年04月03日69人がナイス!しています
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承の巻もおもしろく読み進む。嵐やら天狗やらで急展開があり、多少人物相関や時間経過がこんがらがりつつ、転の巻へ。2018年07月14日4人がナイス!しています