悪徒

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2016年10月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
576
ISBN:
9784041047330
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悪徒

  • 著者 藤田 宜永
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2016年10月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
576
ISBN:
9784041047330

完璧な暗殺だった──。 だが、運命の歯車は、 そこから狂いはじめる。

偽名を使い、多数の人を殺めてきた腕利きの榎波は、暴力団員が起こした動物惨殺事件を見逃すことが出来なかった。激情に駆られながらも、冷徹に暴力団員を射殺した榎波だったが、その完璧さが彼の運命を大きく狂わせていく。榎波の手口が他の伝説の暗殺者・花井と酷似していたことから、花井を追うことになった“影の弁護士“藤立。本来絡み合うはずのない二人が、再び出会うとき、未曾有の犯罪を巡る追跡劇がはじまる。 偽名を使い、多数の人を殺めてきた腕利きの榎波は、暴力団員が起こした動物惨殺事件を見逃すことが出来なかった。激情に駆られながらも、冷徹に暴力団員を射殺した榎波だったが、その完璧さが彼の運命を大きく狂わせていく。榎波の手口が他の伝説の暗殺者・花井と酷似していたことから、花井を追うことになった“影の弁護士“藤立。本来絡み合うはずのない二人が、再び出会うとき、未曾有の犯罪を巡る追跡劇がはじまる。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「悪徒」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 何だろう、、ストーリーはしっかりしてるし、人物もよく出来てるし、私には地味に面白かったてす。出だしで思いっきり殺し屋が正体丸出しで登場して、尚且つかなり笑えるキャラなのを見て~これって作者さん狙ったん 何だろう、、ストーリーはしっかりしてるし、人物もよく出来てるし、私には地味に面白かったてす。出だしで思いっきり殺し屋が正体丸出しで登場して、尚且つかなり笑えるキャラなのを見て~これって作者さん狙ったんでしょうか、真面目に描いてたらそれはそれで怖い!~読み進めるのがかなり不安でしたが、無駄なく淡々と話が進むうちにそんなことはいつの間にかすっかり忘れてました、満足。この方の作品あまり話題にならないのは何故でしょうか。。先日お亡くなりになられた様で残念です。 …続きを読む
    バジル
    2020年02月16日
    3人がナイス!しています
  • 脛に傷を持つ元弁護士&元刑事がヤクザから元殺し屋を探しを請け負う。そこに現役の殺し屋や、アメリカ組織と南米マフィアが入り乱れて・・。むんむんのハードボイルドで雰囲気はイイ。ただ後半は命がけで行動する目 脛に傷を持つ元弁護士&元刑事がヤクザから元殺し屋を探しを請け負う。そこに現役の殺し屋や、アメリカ組織と南米マフィアが入り乱れて・・。むんむんのハードボイルドで雰囲気はイイ。ただ後半は命がけで行動する目的と動機が弱いなあ。せめて、銃撃戦、主人公がもうちょっと活躍して、ビシっと決めたら盛り上がったのに。なんのための銃を撃つのが趣味です設定やねーん。法律知識も役に立ってへんから、弁護士設定もムダやん。なんか、すごく惜しい。 …続きを読む
    ごんちゃん
    2017年10月09日
    2人がナイス!しています
  • 読みごたえ十分な作品でした。最後のクライマックスの銃撃戦は臨場感ありました。やっぱり花井さん死んじゃうんだね。いい味出してたので残念だけど、奥さんの所へ行けたかな。 読みごたえ十分な作品でした。最後のクライマックスの銃撃戦は臨場感ありました。やっぱり花井さん死んじゃうんだね。いい味出してたので残念だけど、奥さんの所へ行けたかな。
    こたろう
    2016年11月21日
    0人がナイス!しています

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