- 著者 富永 浩史
- イラスト おぐち
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年08月15日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 360
- ISBN:
- 9784042560289
ゴースト・ギャロップ ‐蒼空の幽霊機‐
- 著者 富永 浩史
- イラスト おぐち
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年08月15日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 360
- ISBN:
- 9784042560289
誰よりも早く蒼空を駆ける幽霊機。その翼が運ぶのは栄光か、それとも――
弱視を理由に軍を解雇された【撃墜王】ヴェロス。エアレースで日銭を稼ぐ彼の元に、十年以上前に別れた息子・サウルが現れた。息子の前で格好つけたいヴェロスだが、レース中の事故で愛機すら失ってしまう。そんな中、彼の元に、無制限渡洋大レース「亡霊大騎行」開催の報と、伝説の「幽霊機」の噂が舞い込み――?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ゴースト・ギャロップ ‐蒼空の幽霊機‐」感想・レビュー
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飛行機に魅せられた、ろくでなしの飛行機乗りとその息子の物語。気持ちのいい話だった。続編をにおわせるようなことがあとがきに書いてあったので、楽しみにします。2016年09月18日51人がナイス!しています
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現代より化学力が劣る世界での、エアレースの話。エアレースはあまり詳しくはないが(興味はある)、それでもレースのシーンは迫力あったし、面白かった。飛行機と共に生きた一人の男の人生。「幽霊機」の過去とかあっ …続きを読む2016年08月31日9人がナイス!しています
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エアレースの話。あまり飛行機自体は好きではないけれど、話となるとなんか面白い。また親子という関係性も良かった。今後も続きそうで何より。今回の話の前も後も読んでみたい。2016年09月13日7人がナイス!しています