- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年08月15日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 328
- ISBN:
- 9784042560265
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年08月15日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 328
- ISBN:
- 9784042560265
月白を救うためなら、何にだってなる、それが人でなかったとしても――
十年前の血塗られた英雄譚を曝き、制裁を加えた黒羽園。しかし、救うはずだった月白カノは英雄・若葉榛にその身を押さえられ、自身は瀕死の状態に陥ってしまう。藤マコト、かつては“口”と呼ばれたイーヴァという少女の懸命な看病により命を繋いでいた黒羽だったが、ついには命を落とすことに。だが、月白を救うべく、彼は地獄の底から蘇る。――“進化した人類”として。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「食せよ我が心と異形は言う2」感想・レビュー
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ひたすらグロテスクな話だった・・・。それでもこれで完結してしまうのは、ちょっと残念だ。2016年09月17日33人がナイス!しています
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英雄が英雄を殺し、愛する人の為に世界を絶望で覆わせる物語の第二弾。血塗られた英雄譚の関係者達に制裁を加え、瀕死の身となった黒羽が地獄の底から蘇る話。う、うわぁああ、なんちゅう物語を読ませてくれたんや。 …続きを読む2016年08月13日31人がナイス!しています
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1巻のときは、ただひたすらに「嫌な話」と感じたのだけど、今回はむしろスカッとした。前巻を踏まえ、絶対に「裏切らない」と決めたマコトのヘッポコさ。そんな彼女と付き合うイーヴァ。そして、復活した黒羽。その …続きを読む2017年02月03日14人がナイス!しています