- 著者 福澤 徹三
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年07月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784041046371
怖の日常
- 著者 福澤 徹三
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年07月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784041046371
怪談実話の名手が端正な筆で炙り出す、日常に潜む怪異。
飛び降り自殺があったマンションで、女子高生が異様なものにつきまとわれる(「腐臭」)。寝ている間に体にできた引っかき傷が、徐々に深くなり増えていく(「傷」)他、じわじわと怖さがしみこんでくる60話を厳選
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「怖の日常」感想・レビュー
-
安定の語り口で本書もゾクゾクしなごら楽しめました。個人的には通常の幽霊よりも、今回は「応接室」や「天狗」のような異形のものが興味深かったです。「悪い店」や著者もあとがきで述べているように、土地に憑いた …続きを読む2017年09月18日115人がナイス!しています
-
この前の夜、不意に2階のクローゼットの上の方から、ガタガタッ!という音が聞こえたので、行ってみた。と、再びガッターン!!と大きな音が間近でして流石にビクっとしたが、勇気を振り絞って、近くにあった棒で天 …続きを読む2017年10月22日62人がナイス!しています
-
実話系の短編集。「古本」105円で買った本。女性の50cm以上の髪の毛や名前が書いてある薬袋がでてきた。気持ち悪い。「混線」ノイズが途切れて男の声で『だから○んでるんですよ』そんなの耳元で聞きたくないな。「フ …続きを読む2020年08月16日59人がナイス!しています