- 著者 森 茂暁
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年03月24日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 258
- ISBN:
- 9784047035935
足利尊氏
- 著者 森 茂暁
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年03月24日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 258
- ISBN:
- 9784047035935
これが尊氏研究の最前線!発給文書1500点から見えてくる新しい尊氏像。
足利尊氏は、室町幕府政治体制の基礎を固め、武家政治の隆盛へと道筋をつけた人物である。その評価はこれまで時代の影響を色濃く受けて定まらず、「英雄」と「逆賊」のあいだを揺れ動いた。近年、南北朝時代を再評価するムーブメントのなかで、足利尊氏への関心は飛躍的に高まった。新出史料を含めた発給文書1500点を徹底解析しながら、これまでになく新しいトータルな尊氏像を描き出す。
【目 次】
序 章 新しい足利尊氏理解のために
第一章 鎌倉期の足利尊氏
第二章 足利尊氏と後醍醐天皇
第三章 室町幕府体制の成立
第四章 尊氏と直義――二頭政治と観応の擾乱
第五章 足利義詮への継承――室町幕府体制の展開
終 章 果たして尊氏は「逆賊」か
【目 次】
序 章 新しい足利尊氏理解のために
第一章 鎌倉期の足利尊氏
第二章 足利尊氏と後醍醐天皇
第三章 室町幕府体制の成立
第四章 尊氏と直義――二頭政治と観応の擾乱
第五章 足利義詮への継承――室町幕府体制の展開
終 章 果たして尊氏は「逆賊」か
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
【目 次】
序 章 新しい足利尊氏理解のために
第一章 鎌倉期の足利尊氏
第二章 足利尊氏と後醍醐天皇
第三章 室町幕府体制の成立
第四章 尊氏と直義――二頭政治と観応の擾乱
第五章 足利義詮への継承――室町幕府体制の展開
終 章 果たして尊氏は「逆賊」か
序 章 新しい足利尊氏理解のために
第一章 鎌倉期の足利尊氏
第二章 足利尊氏と後醍醐天皇
第三章 室町幕府体制の成立
第四章 尊氏と直義――二頭政治と観応の擾乱
第五章 足利義詮への継承――室町幕府体制の展開
終 章 果たして尊氏は「逆賊」か
「足利尊氏」感想・レビュー
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亀田俊和先生の「観応の擾乱」で足利尊氏と言う人物に興味を持ったので読んでみた。森先生も亀田先生と同様に一次史料に基づいて記述している。ただし尊氏が直義を殺害したとする見解は多くの歴史学者と変わらない。 …続きを読む2021年04月17日14人がナイス!しています
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足利尊氏は戦に強いが、敵を根絶やしにしてしまう強さではない。これが室町時代に騒乱が続いた要因になる。源頼朝や徳川家康のように無実でも災いの根になりそうな人物を殺してしまうことはしない。これは頼朝や家康 …続きを読む2021年07月25日12人がナイス!しています
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足利尊氏は何をしたのか。どんな政治家だったのか。発給文章という一次史料、太平記などの軍記ものといった二次史料を元に、関係性や思考について著書の分析を述べている。鎌倉幕府内での足利氏の立場。倒幕に至るま …続きを読む2017年03月26日10人がナイス!しています