- 著者 大村 友貴美
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年09月01日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784041044841
梟首の遺宝
- 著者 大村 友貴美
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年09月01日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784041044841
350年間、東北の村に隠された異端者たちの楽園とは!?
中学3年の築館凛は、4歳のときに両親が離婚して以来、新聞記者の母・深雪との母子家庭。
夏休みに入った7月末、深雪が海外出張中のため従姉夫婦が営んでいるペンションで過ごしていたが、強盗に襲われ従姉夫婦は殺されてしまう。
凛は間一髪で助かったが、さらに深雪が海外で行方不明に。執拗に凛を追う強盗たちは、どうやら築館家に伝わる秘文「ドチリナ」を探しているらしい。
凛は、仕方なく離婚以来会っていなかった言語学者である父・桜小路賢史(さくらこうじさとし)を頼ることに。
桜小路は、凛の携帯電話のマイクロSDカードの中から、「ドチリナ・カムイモシリ」と書かれた古文書を見つける――。
岩手の山奥に350年以上守られた「ドチリナ」の謎が明かされるとき、黄金伝説が蘇る!
夏休みに入った7月末、深雪が海外出張中のため従姉夫婦が営んでいるペンションで過ごしていたが、強盗に襲われ従姉夫婦は殺されてしまう。
凛は間一髪で助かったが、さらに深雪が海外で行方不明に。執拗に凛を追う強盗たちは、どうやら築館家に伝わる秘文「ドチリナ」を探しているらしい。
凛は、仕方なく離婚以来会っていなかった言語学者である父・桜小路賢史(さくらこうじさとし)を頼ることに。
桜小路は、凛の携帯電話のマイクロSDカードの中から、「ドチリナ・カムイモシリ」と書かれた古文書を見つける――。
岩手の山奥に350年以上守られた「ドチリナ」の謎が明かされるとき、黄金伝説が蘇る!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「梟首の遺宝」感想・レビュー
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埋蔵金を探す話。こういうお話苦手だったな。隠れキリシタンの人たちの絶望と希望を現代の甘ったれに利用されなくてよかった。主人公が13歳だから?少し文章がYAっぽく感じられた。めったやたらに人が殺されるのに、 …続きを読む2024年07月12日47人がナイス!しています
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著者初読み。母親の海外出張中に母親の従姉夫婦のところに身を寄せた中学3年生の凛。帰国予定日になっても母親は帰って来ないまま、連絡が取れなくなり。程なく、何者かが、凜が泊まっていた家を急襲。一体、何が起 …続きを読む2016年10月22日46人がナイス!しています
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最初は強盗殺人に新聞記者の失踪…350年間、東北の村で守られた謎、隠れキリシタンに黄金伝説と…スケールがだんだん大きくなって…さて、どうなる!って期待が膨らんだところで小さく終わった感じです。せっかくい …続きを読む2017年09月28日39人がナイス!しています