- 著者 梓澤 要
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 624
- ISBN:
- 9784041044797
井伊直虎 女にこそあれ次郎法師
- 著者 梓澤 要
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 624
- ISBN:
- 9784041044797
2017年大河ドラマの主人公に選ばれた井伊直虎の生涯を描く、傑作長篇。
戦国の世に、井伊家の領主となり井伊直虎を名乗った女性がいた。天文十三年、井伊家の当主・直盛のひとり娘の祐の運命は、その年を境に激変した。井伊家家老の裏切りにより、今川義元に謀反の疑いを持たれた、井伊直満と弟の直義が、駿府で生害させられたのだ。井伊家は、命を狙われる直満の子・亀之丞の秘匿を決行。許婚の亀之丞と引き裂かれた祐は、出家を決意し、次郎法師を名乗るが──。直虎の生涯を描いた傑作歴史長篇。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「井伊直虎 女にこそあれ次郎法師」感想・レビュー
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読み友さんより。物凄い波乱万丈な人生を送った人なんですね。長い話でしたが、読み応えがありいい本です。どの様な大河ドラマになるのか興味が湧きました。(^^)2016年12月18日58人がナイス!しています
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大河ドラマ「おんな城主 直虎」でお馴染みの井伊直虎を描いた作品。面白かった。2024年09月16日41人がナイス!しています
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数年前に放映されたこの大河ドラマは欠かさずに観ていた。当時感じたやりきれなさや辛さを思い起こさせてくれる話の流れでした。祐はもちろん、登場する女性それぞれの強さ、優しさを感じる。2021年06月12日30人がナイス!しています