- 著者 桑原 水菜
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年06月18日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041044681
遺跡発掘師は笑わない 悪路王の右手
- 著者 桑原 水菜
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年06月18日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041044681
大人気・天才発掘師の事件簿、第4弾。文庫書き下ろしで登場!
若き天才発掘師・無量が陸前高田の神社跡で掘り当てた、指が三本しかない右手の骨。地元では「鬼の手では」と噂される。一方、平泉にいた忍は出土品の盗難に遭遇。そこには“悪路王参上”の文字が残されていて──。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「遺跡発掘師は笑わない 悪路王の右手」感想・レビュー
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震災による被災地や被災者の方々と、復興発掘や文化財レスキューとの非常にデリケートな問題について教えていただきました。物語については、無量が見つけた「鬼の右手」の驚愕の正体が!という所で引き続き左手へ。2018年10月09日78人がナイス!しています
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2冊揃ったので。今回の舞台は震災後の陸前高田。鬼退治の田村麻呂とか、蝦夷の英雄-阿弓流為とか、義経とか。ちょっと知らなさすぎてスルーしてしまいました。復興か遺跡発掘か。それでも根っこを守る歴史を守るのは …続きを読む2020年03月26日62人がナイス!しています
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今回も考古学・歴史ロマン満載で楽しいですね。但し、今回は前後編の前編。個人的には前後編セットで読まれた方が「生殺し」状態にならないと思われます。2017年03月18日53人がナイス!しています