- 著者 今井 絵美子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年12月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041044674
髪ゆい猫字屋繁盛記 紅い月
- 著者 今井 絵美子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年12月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041044674
喜三次、とうとう魚竹へ――
武家の身分を捨て、自身番の書役となった喜三次が、いよいよ魚竹に入ることになり……人生の岐路に立った喜三次の心中は? 江戸市井の悲喜こもごもを描き出す、シリーズ最高潮の一冊!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「髪ゆい猫字屋繁盛記 紅い月」感想・レビュー
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髪ゆい猫字屋繁盛記「 紅い月」7巻。3巻~6巻を飛ばして読んでしまって、髪ゆい猫字屋さんはどうなっているのかな、こんな展開だったのかな?自身番の書役喜三次中心のお話でしたよね。2017年04月29日97人がナイス!しています
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髪ゆい猫字屋シリーズの第七弾。今回は喜三次、おゆき夫婦のあれこれを読ませてもらいました。辛いこともあるけれどそれ以上にあたたかいこれからが待っている気がしました。『どれだけ涙にくれようと、目の前の暗闇 …続きを読む2017年02月17日12人がナイス!しています
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喜三次が書役の仕事を辞し魚竹の婿として新しい道を歩み始める。おゆきの気の強さは苦手だったけど、お節介で明るく前向きなところは長所だな。とにかく二人が仲良い夫婦なのが良いね。2021年11月04日10人がナイス!しています