- 著者 佐藤 優
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年09月10日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 200
- ISBN:
- 9784040820903
『資本論』の核心 純粋な資本主義を考える
- 著者 佐藤 優
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年09月10日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 200
- ISBN:
- 9784040820903
カネによる、支配の手口を見抜く! 私たちは搾取されている階級なのだ。
カネによる、支配の手口を見抜く!
私たちは、いまも搾取されている階級なのだ。
世界を識るには、マルクスが必要だ。
資本主義は強い。いま、これに変わるシステムもない。
嫌々ながらもつき合わざるを得ない魔物、その見えない怪物の姿を暴いたのが『資本論』である。
資本主義は階級関係を隠蔽している。私たちは搾取され、支配されている。
この「事実」から、私たちは出発しなければならない。
『資本論』の肝をつかむことで、私たちは資本に、国家に潰されない生き方を獲得することが出来るのだ。
私たちは、いまも搾取されている階級なのだ。
世界を識るには、マルクスが必要だ。
資本主義は強い。いま、これに変わるシステムもない。
嫌々ながらもつき合わざるを得ない魔物、その見えない怪物の姿を暴いたのが『資本論』である。
資本主義は階級関係を隠蔽している。私たちは搾取され、支配されている。
この「事実」から、私たちは出発しなければならない。
『資本論』の肝をつかむことで、私たちは資本に、国家に潰されない生き方を獲得することが出来るのだ。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「『資本論』の核心 純粋な資本主義を考える」感想・レビュー
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★★★☆☆佐藤優先生はおそらく日本でマルクスを分かりやすく説明していると思う。池上彰さんがマルクスを読みマルクスの本を出したのも佐藤優先生の影響からだ。マルクス経済学とマルクス主義経済学は違う。マルクス主 …続きを読む2016年09月29日66人がナイス!しています
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難解で理解出来ない事が多かった。唯一ハッキリした事は佐藤氏はキリスト教徒であり信仰と宇野経済学の結合を試みているという事。私はキリスト教の教義がこの世の終末論である限り、キリストを完全否定するしかない …続きを読む2021年03月26日28人がナイス!しています
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変な本。「資本論」を読み解いた宇野弘蔵の「経済学」を読み解いた、という二重構造になっている。本人の読書ノートを読まされたような感じである。佐藤氏の著書はたぶん初めてだが、その風貌もさることながら、特定 …続きを読む2022年07月11日13人がナイス!しています