幕末三百藩 古写真で見る最後の姫君たち

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2016年07月10日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
256
ISBN:
9784040820804

幕末三百藩 古写真で見る最後の姫君たち

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2016年07月10日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
256
ISBN:
9784040820804

初公開を含む稀少写真多数収録。幕末の風雲を生きた全国の姫君たちの肖像

オールカラーで161点の写真・資料を掲載。
北は北海道の開拓、青森県(弘前藩)から、南は鹿児島県(薩摩藩)まで。全国の姫君たちの肖像を、エピソードとともに紹介。

■内容
第1章  弘前藩   近衛家と手を結び官軍となった弘前藩 
第2章  盛岡藩   宮家に嫁いで盛岡藩を救った南部郁子 
第3章  仙台藩   北海道開拓に夢を馳せた仙台藩最後のお姫様 
第4章  会津藩   死を覚悟で籠城戦を指揮した会津の烈女 
第5章  水戸藩   「攘夷の旗頭」が信頼し愛した妻 
第6章  徳川慶喜家 「最後の将軍」の娘たち 
第7章  静岡藩   新時代の徳川宗家を支えた妻 
第8章  尾張藩   尾張徳川本家の血縁をつないだ姫 
第9章  加賀藩   加賀藩最後の姫君にして有栖川宮家最後の妃 
第10章 福井藩   明君春嶽の子をなし養育した「おふじさん」
第11章 大垣藩   “鹿鳴館の華”として外交の表舞台で活躍
第12章 紀州藩   天下に示した徳川の気概
第13章 浜田藩   決死の逃避行で、主人を守った老中の娘
第14章 宇和島藩  「四賢侯」の一人伊達宗城と姫君たち
第15章 土佐藩   山内容堂最愛の息女
第16章 佐賀藩   ローマで結ばれた最後の藩主とお姫様
第17章 薩摩藩   山階宮家の女当主となった慈悲深い姫君
巻末付録 各藩の姫君たちの肖像


■執筆者一覧(掲載順)
星亮一(作家)
伊達宗弘(仙台大学客員教授)
永井博(茨城県立歴史館歴史資料課長)
宇佐美孝(加能地域史研究会参与)
角鹿尚計(福井市立郷土歴史博物館館長)
田辺准(歴史研究家)
渡部淳(高知県立高知城歴史博物館館長)
藤口悦子(公益財団法人鍋島報效会徴古館副館長)
寺尾美保(東京大学大学院博士課程・尚古集成館研究員)
オールカラーで161点の写真・資料を掲載。
北は北海道の開拓、青森県(弘前藩)から、南は鹿児島県(薩摩藩)まで。全国の姫君たちの肖像を、エピソードとともに紹介。

■内容
第1章  弘前藩   近衛家と手を結び官軍となった弘前藩 
第2章  盛岡藩   宮家に嫁いで盛岡藩を救った南部郁子 
第3章  仙台藩   北海道開拓に夢を馳せた仙台藩最後のお姫様 
第4章  会津藩   死を覚悟で籠城戦を指揮した会津の烈女 
第5章  水戸藩   「攘夷の旗頭」が信頼し愛した妻 
第6章  徳川慶喜家 「最後の将軍」の娘たち 
第7章  静岡藩   新時代の徳川宗家を支えた妻 
第8章  尾張藩   尾張徳川本家の血縁をつないだ姫 
第9章  加賀藩   加賀藩最後の姫君にして有栖川宮家最後の妃 
第10章 福井藩   明君春嶽の子をなし養育した「おふじさん」
第11章 大垣藩   “鹿鳴館の華”として外交の表舞台で活躍
第12章 紀州藩   天下に示した徳川の気概
第13章 浜田藩   決死の逃避行で、主人を守った老中の娘
第14章 宇和島藩  「四賢侯」の一人伊達宗城と姫君たち
第15章 土佐藩   山内容堂最愛の息女
第16章 佐賀藩   ローマで結ばれた最後の藩主とお姫様
第17章 薩摩藩   山階宮家の女当主となった慈悲深い姫君
巻末付録 各藩の姫君たちの肖像


■執筆者一覧(掲載順)
星亮一(作家)
伊達宗弘(仙台大学客員教授)
永井博(茨城県立歴史館歴史資料課長)
宇佐美孝(加能地域史研究会参与)
角鹿尚計(福井市立郷土歴史博物館館長)
田辺准(歴史研究家)
渡部淳(高知県立高知城歴史博物館館長)
藤口悦子(公益財団法人鍋島報效会徴古館副館長)
寺尾美保(東京大学大学院博士課程・尚古集成館研究員)

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「幕末三百藩 古写真で見る最後の姫君たち」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 文明開化前後の、やんごとなき方々の写真集、と認識しながら、写真を中心に眺めました。改めて相関図を見ても、今の自分には把握できませんので。血筋のせいか、育ちのせいか、おひいさま方はとても美しい。五頭身の 文明開化前後の、やんごとなき方々の写真集、と認識しながら、写真を中心に眺めました。改めて相関図を見ても、今の自分には把握できませんので。血筋のせいか、育ちのせいか、おひいさま方はとても美しい。五頭身の美。松本良順先生の凛々しいご尊顔も拝めました。天璋院と清の西太后のお顔が、ダブって仕方ありませんでした。少し歴史の復習をしました。 …続きを読む
    ann
    2016年09月10日
    56人がナイス!しています
  • 読メさんのレビューで興味を持った。時代の流れの中で、本当に存在したのだとつくづく感じた。何より皆さん美しい。美しい妻を娶るので子どもたちもそうなのであろう。深層の姫君たちが明治になり、すぐ語学を学び芸 読メさんのレビューで興味を持った。時代の流れの中で、本当に存在したのだとつくづく感じた。何より皆さん美しい。美しい妻を娶るので子どもたちもそうなのであろう。深層の姫君たちが明治になり、すぐ語学を学び芸術にも深く、夫と共に外交するのはやはり庶民とは元が違うのであろうか。自分で望むことなく運命に翻弄されても、するべき事をする姿は凄い。 …続きを読む
    baba
    2016年08月30日
    34人がナイス!しています
  • 本の世界でしか知らなかった人物たちの写真を見ることで、また生き様を知ることで、家系図を読み解くことで、途端に身近に感じる(世が世なら、こんな高貴な方たちに対して失礼な表現だけれど)写真が多くて、読みな 本の世界でしか知らなかった人物たちの写真を見ることで、また生き様を知ることで、家系図を読み解くことで、途端に身近に感じる(世が世なら、こんな高貴な方たちに対して失礼な表現だけれど)写真が多くて、読みながら想像が膨らんでいき、興味深く読めた。 …続きを読む
    きいろ
    2016年12月03日
    26人がナイス!しています

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