- 著者 長谷川 英祐
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年06月13日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784046016287
働かないアリに意義がある
- 著者 長谷川 英祐
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年06月13日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784046016287
人間よ、アリから学べ! 20万部突破の大ヒット単行本、文庫化!
働き者として知られる働きアリだが、実はその7割はいつも休んでいて、1割は一生働かない! だがこの事実にこそ、組織存続への秘密が隠されているのだという。これを発見した生物学者が著した、新感覚の生物学。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「働かないアリに意義がある」感想・レビュー
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kindle。アリの世界をこと細かく解説しながら、「群れ」という形を考える本。アリを通して、ヒトの社会との共通点や相違点を、自然選択説を支持する著者が解説します。「みながいっせいに働くシステムは直近の効率が …続きを読む2018年03月22日56人がナイス!しています
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「働かない働きアリ」で話題になった本。今また読み直されてほしい。アリもハチもヒトも真社会性生物であり、社会を形成する種の論理は共通と考えて無理はない。中でも仕事への反応レベル=閾値の考え方は胸に刻みた …続きを読む2020年05月01日22人がナイス!しています
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長谷川英祐著書初読。確か、福岡ハカセの推薦本だったはず。内容も然る事乍ら筆者に注目。やや難解な箇所が所々あるが、「反応閾値」等のキーワードを用いながら蟻の生態や習性を分かり易く解説し「無駄」の重要性を …続きを読む2023年02月12日19人がナイス!しています