007 逆襲のトリガー

007 逆襲のトリガー

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年03月24日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
352
ISBN:
9784041042120

007 逆襲のトリガー

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2017年03月24日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
352
ISBN:
9784041042120

イアン・フレミング財団公認! ジェームズ・ボンドが帰ってきた!

【イアン・フレミング財団公式認定】

ジェームズ・ボンドが帰ってきた!

米ソ宇宙開発競争の裏にうごめく陰謀を阻止せよ。
イアン・フレミングの遺稿をもとに、UKが誇るヒットメーカーが描く、
一気読みのスパイ・エンタテインメント!

英国秘密情報部(MI6)00部門の諜報員にして、「殺しのライセンス」を持つ男、ジェームズ・ボンド――通称“007”。

ゴールドフィンガー事件から程なく、プッシー・ガロアとの同棲生活に倦怠を感じ始めたボンドに、Mより指令が下る――「カーレースに出場し、英国人レーサーの命をソ連の陰謀から守れ」。ボンドは最も危険なサーキット場とされるドイツ・ニュルブルクリンクへ向かった。そこでボンドは、韓国人実業家のシン・ジェソンが、ソ連の秘密組織スメルシュの幹部と接触する場面を目撃。シンが主催するパーティで執務室に侵入したボンドは、発見した写真から、ソ連が米国のロケット開発に対し妨害行為を企んでいると察知する。同じくシンを探る米国のジャーナリストを名乗る美女、ジェパディ・レーンと共に調査に乗り出すが、いくつもの危機が二人に襲いかかり、やがてシンとスメルシュの恐るべき計画が明らかになる!
【イアン・フレミング財団公式認定】

ジェームズ・ボンドが帰ってきた!

米ソ宇宙開発競争の裏にうごめく陰謀を阻止せよ。
イアン・フレミングの遺稿をもとに、UKが誇るヒットメーカーが描く、
一気読みのスパイ・エンタテインメント!

英国秘密情報部(MI6)00部門の諜報員にして、「殺しのライセンス」を持つ男、ジェームズ・ボンド――通称“007”。

ゴールドフィンガー事件から程なく、プッシー・ガロアとの同棲生活に倦怠を感じ始めたボンドに、Mより指令が下る――「カーレースに出場し、英国人レーサーの命をソ連の陰謀から守れ」。ボンドは最も危険なサーキット場とされるドイツ・ニュルブルクリンクへ向かった。そこでボンドは、韓国人実業家のシン・ジェソンが、ソ連の秘密組織スメルシュの幹部と接触する場面を目撃。シンが主催するパーティで執務室に侵入したボンドは、発見した写真から、ソ連が米国のロケット開発に対し妨害行為を企んでいると察知する。同じくシンを探る米国のジャーナリストを名乗る美女、ジェパディ・レーンと共に調査に乗り出すが、いくつもの危機が二人に襲いかかり、やがてシンとスメルシュの恐るべき計画が明らかになる!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「007 逆襲のトリガー」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 007の映画は全作品観ています。イアン・フレミングの原作は何冊か読んでいます。そして本書ですが、著者が007ファンということもあり、過去作品のオマージュ的要素が強く、新作と言うよりも、『007ゴールドフィンガ 007の映画は全作品観ています。イアン・フレミングの原作は何冊か読んでいます。そして本書ですが、著者が007ファンということもあり、過去作品のオマージュ的要素が強く、新作と言うよりも、『007ゴールドフィンガー2』といった感じです。今更ながら気付いたのですが、『007ゴールドフィンガー』のボンド・ガールのネーミングが凄かった!何と『プ●シー・ガロア』です。日本名だと『ま●子』だと思うのですが・・・ …続きを読む
    starbro
    2017年06月02日
    97人がナイス!しています
  • こちらのジェームズ・ボンドはオリジナルに沿った中身。時代はゴールド・フィンガーの後であり、そこから繋がる人物に加えて、いつものようにMの依頼から、カーレースの世界に飛び込むボンド。そしてソビエト政府の こちらのジェームズ・ボンドはオリジナルに沿った中身。時代はゴールド・フィンガーの後であり、そこから繋がる人物に加えて、いつものようにMの依頼から、カーレースの世界に飛び込むボンド。そしてソビエト政府の陰謀に繋がる実業家の存在を嗅ぎつける。色々とサービス的な部分を見せつつ、現代にも通じるボンドのアップデートがなされている。 生き埋めされた中での決死の生還シーンも手に汗握るし、銃撃戦やカーアクションに最後の戦いまで。 後書きには第2弾のオファーがホロヴィッツにあったというが、そちらは邦訳されるのだろうか? …続きを読む
    オーウェン
    2020年12月07日
    60人がナイス!しています
  • 物語の背景は東西冷戦時代、『ゴールドフィンガー』事件の直後(1957年)。 背後で暗躍するのはソ連の秘密組織スメルシュ。 私の好きなクラシカル「007」で、とても楽しめました! ボンドの武器は拳銃とナイ 物語の背景は東西冷戦時代、『ゴールドフィンガー』事件の直後(1957年)。 背後で暗躍するのはソ連の秘密組織スメルシュ。 私の好きなクラシカル「007」で、とても楽しめました! ボンドの武器は拳銃とナイフ位で、経験と知恵、身体能力のみで戦うのが魅力ですね。 F1レースや生き埋めシーンなんか迫力満点でドッキドキ…(笑)。 初期のボンド映画は良かったな~と懐かしく思いました☆ …続きを読む
    マムみかん(*ほぼ一言感想*)
    2017年06月12日
    37人がナイス!しています

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