- 著者 似鳥 航一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年03月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 290
- ISBN:
- 9784048658997
お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂5
- 著者 似鳥 航一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年03月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 290
- ISBN:
- 9784048658997
涙も笑いもすべて受け止めて。人をつなぐ和菓子の物語、完結
涙も笑いもすべて受けとめて。人をつなぐ和菓子の物語、完結
浅草に夏がやってきた。和菓子は涼を求められる季節である。水無月、氷室、若鮎。そのうちのひとつ、清流の美を表現する若鮎を作ることになった栗田。これが富樫との思いもよらぬ邂逅をもたらす。はたして、彼の真意とは?
いっぽう、若者の季節の到来に、それぞれの想いが交錯する。栗田は彼女らの想いを受けとめ、応えていくために奮闘するのだった。
葵に影のようにまとわりつく過去の亡霊、富樫と決着をつけるべく。
かけがえのない時をともに歩んできた由加が、新たな一歩を笑顔で踏み出せるように。
物語はいよいよ佳境へ。
浅草に夏がやってきた。和菓子は涼を求められる季節である。水無月、氷室、若鮎。そのうちのひとつ、清流の美を表現する若鮎を作ることになった栗田。これが富樫との思いもよらぬ邂逅をもたらす。はたして、彼の真意とは?
いっぽう、若者の季節の到来に、それぞれの想いが交錯する。栗田は彼女らの想いを受けとめ、応えていくために奮闘するのだった。
葵に影のようにまとわりつく過去の亡霊、富樫と決着をつけるべく。
かけがえのない時をともに歩んできた由加が、新たな一歩を笑顔で踏み出せるように。
物語はいよいよ佳境へ。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂5」感想・レビュー
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待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂 5巻。矢神由加さんちょっと可愛そうでしたが、全てが上手く収まり円満解決良かったですね、和菓子を通して甘い完結よかったです。2016年10月18日138人がナイス!しています
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20163メディアワークス文庫刊。書下ろし。シリーズ5作目。最終巻。富樫さんの病気の顛末は、ちとオソマツ。大団円で良かったです。2017年05月31日110人がナイス!しています