ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIX

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIX

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2016年04月09日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
312
ISBN:
9784048658799
label

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIX

  • 著者 宇野 朴人
  • イラスト 竜徹
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2016年04月09日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
312
ISBN:
9784048658799

パトレンシーナ、戦場にて暗躍する……そしてイクタは!?

パトレンシーナも暗躍しはじめ、かつてない大きな騒乱を予感させる最新巻!!

ようやく反乱分子の掃討を終え、国内を掌握したかに見えた女帝シャミーユ。しかしアルデラ教徒に不穏な動きがあることを知り、その真相を探るべく、信頼厚いマシューとサザルーフに、ある任務を命じるのだった。
一方、捕虜としてカトヴァーナ帝国北域辺境で開拓労働に従事させられているエルルファイ少将やグレーキらキオカ海軍兵士たちも、決起のときを静かに待っていた。
そして長い眠りから醒めたパトレンシーナは、ハロの顔を巧みに使いながら、いよいよ暗躍を始める……。
再びカトヴァーナ帝国に大きな騒乱が起きようとしていた。その中で、物言わぬイクタは果たして――!?
2016年7月からTVアニメ放送が決まった本格ファンタジー戦記。劇的な歴史のうねりから目が離せない!!
パトレンシーナも暗躍しはじめ、かつてない大きな騒乱を予感させる最新巻!!

ようやく反乱分子の掃討を終え、国内を掌握したかに見えた女帝シャミーユ。しかしアルデラ教徒に不穏な動きがあることを知り、その真相を探るべく、信頼厚いマシューとサザルーフに、ある任務を命じるのだった。
一方、捕虜としてカトヴァーナ帝国北域辺境で開拓労働に従事させられているエルルファイ少将やグレーキらキオカ海軍兵士たちも、決起のときを静かに待っていた。
そして長い眠りから醒めたパトレンシーナは、ハロの顔を巧みに使いながら、いよいよ暗躍を始める……。
再びカトヴァーナ帝国に大きな騒乱が起きようとしていた。その中で、物言わぬイクタは果たして――!?
2016年7月からTVアニメ放送が決まった本格ファンタジー戦記。劇的な歴史のうねりから目が離せない!!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIX」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 重厚な戦記ファンタジーの9冊目。長い眠りから覚めたハロことパトレンシーナの手により、カトヴァ―ナ帝国に新たな騒乱の火種が生まれる話。相変わらず重たいですね。イクタ、ヤトリ不在のまま戦局が進んでしまうので 重厚な戦記ファンタジーの9冊目。長い眠りから覚めたハロことパトレンシーナの手により、カトヴァ―ナ帝国に新たな騒乱の火種が生まれる話。相変わらず重たいですね。イクタ、ヤトリ不在のまま戦局が進んでしまうので、希望の光が一切見えてこない状況のままっていうのがツラい。そして明かされたハロの持つ異常性も中々にエグくてヤバかったです。ラストでようやく我らが主人公が再び立ち上がった訳ですが、ヤトリの意志を受け継いだ彼にこの苦境を覆すだけの力はあるのか。重苦しい空気を吹き飛ばす、光のさす展開になって欲しいですね。 …続きを読む
    まりも
    2016年04月09日
    72人がナイス!しています
  • 明けない夜が二つ。その重さと昏さを比べても仕方のない事だけれど。主神星さえ輝きを失った夜に包まれて救われない魂。彼女の最後の願いも誰にも届かないままで?それを破ったのは、肉親の情さえ薄いと嘯かれてしま 明けない夜が二つ。その重さと昏さを比べても仕方のない事だけれど。主神星さえ輝きを失った夜に包まれて救われない魂。彼女の最後の願いも誰にも届かないままで?それを破ったのは、肉親の情さえ薄いと嘯かれてしまった父親たち。二つの夜に相応しい、二つの太陽。再びさざめけ。夜は明ける。赤い赤い、彼女の髪と瞳の様な暁を伴って。旭日が、のぼる。君が、帰ってくる。ただ一つその手で護り得た物を、もう一度しっかり握り直して。それは誰にとっても救いになるだろう。世界が色を取り戻す。金も、翠も、青でさえも。おはよう、さあ目覚めの時だ …続きを読む
    ひめありす@灯れ松明の火
    2016年10月08日
    65人がナイス!しています
  • もうキオカ編はお腹いっぱいです。前巻の感想でも書いたけど。でも、キオカ側でもパトレンシーナは別だったな。完全にスパイとして目覚めてしまったけど、やっぱり嫌いにはなりきれない…。ジャンが有能なのもキオカ もうキオカ編はお腹いっぱいです。前巻の感想でも書いたけど。でも、キオカ側でもパトレンシーナは別だったな。完全にスパイとして目覚めてしまったけど、やっぱり嫌いにはなりきれない…。ジャンが有能なのもキオカが強大なのも充分わかってるからこんなに尺を割くのは今回を最後にしてくれ。イクタの存在がないとイライラが溜まっていく。それでも読み物としての出来はいいから一気に読めてしまうのが尚更腹立たしい(苦笑)。ラストで待望の、待望のイクタ復活!再起するシーンは鳥肌でした。アニメ放送と重なりそうな大台の10巻。神巻を期待。 …続きを読む
    S.T.
    2016年04月12日
    55人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品