カフェ・ド・ブラッド 魔夜中の眠らない血会

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2016年02月29日
判型:
A6判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784047309760
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カフェ・ド・ブラッド 魔夜中の眠らない血会

  • 著者 水城 水城
  • イラスト 生煮え
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2016年02月29日
判型:
A6判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784047309760

いらっしゃいませ、吸血鬼さま! ご注文は鮮血ですか?それとも銀の弾丸?

血を提供するカフェ・ノクターン。店主のアナスタシアは美少女だが傲岸不遜な吸血鬼で、訪れる客も癖のある吸血鬼ばかり。そして店主にも客にも振り回される従業員・青井優夜は――人間だった。それでも優夜は、人間と共存を望む吸血鬼達と楽しい夜を過ごしていた。そんなある日。優夜の通う高校で発生した“吸血鬼に襲われる”事件が優夜とアナスタシアの因縁を呼び起こすのだが……。心優しき吸血鬼と歪な願いを抱えた少年が織りなすダークファンタジー! 血を提供するカフェ・ノクターン。店主のアナスタシアは美少女だが傲岸不遜な吸血鬼で、訪れる客も癖のある吸血鬼ばかり。そして店主にも客にも振り回される従業員・青井優夜は――人間だった。それでも優夜は、人間と共存を望む吸血鬼達と楽しい夜を過ごしていた。そんなある日。優夜の通う高校で発生した“吸血鬼に襲われる”事件が優夜とアナスタシアの因縁を呼び起こすのだが……。心優しき吸血鬼と歪な願いを抱えた少年が織りなすダークファンタジー!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「カフェ・ド・ブラッド 魔夜中の眠らない血会」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 吸血鬼の為に血を提供するカフェで働く主人公・青井優夜が、店主のアナスタシアや常連たちに振り回されながら、ある事件に巻き込まれる事になるダークファンタジー物語。吸血鬼と言う題材自体はベタですが、個性豊か 吸血鬼の為に血を提供するカフェで働く主人公・青井優夜が、店主のアナスタシアや常連たちに振り回されながら、ある事件に巻き込まれる事になるダークファンタジー物語。吸血鬼と言う題材自体はベタですが、個性豊かなキャラが賑やかに動き回る姿や、物語全体に漂うダークで血なまぐさい感じは作者さんらしくて中々良かったと思います。吸血鬼に血を提供するカフェを中心として、色んな考えや性格のキャラが集まってくるので、キャラ一人一人の個性が出てくるのが良いですね。次巻からダークになるっぽいけど、それがどう作用するのか楽しみです。 …続きを読む
    まりも
    2016年02月29日
    39人がナイス!しています
  • カフェ・ノクターンは吸血鬼相手に血を提供するお店で、店主のアナスタシアや常連客も吸血鬼ばかり。その中で従業員として働く青井優夜だけは人間であり、人と吸血鬼の共存を望む一方,裏の顔も持っていて…。「サイコ カフェ・ノクターンは吸血鬼相手に血を提供するお店で、店主のアナスタシアや常連客も吸血鬼ばかり。その中で従業員として働く青井優夜だけは人間であり、人と吸血鬼の共存を望む一方,裏の顔も持っていて…。「サイコメ」の水城さん×生煮えさんの新作。今回も血生臭く,ダークでハードな話だったね。吸血鬼ものは確かに使い古されてるかもしれないけど、“血”を提供するカフェを中心に融和や吸血鬼ハンターなどを絡めてあるのは独特な設定で良いし、やはり生煮えさんのイラストが映えるね。店主のアナスタシアさんを筆頭にノクターンに通う→ …続きを読む
    Yobata
    2016年02月26日
    29人がナイス!しています
  • 血を提供するカフェで傲岸不遜な吸血鬼の店主・アナスタシアや、訪れる客である吸血鬼たちに振り回される従業員の高校生・青井優夜が、過去の因縁に起因する事件に巻き込まれてゆくダーク・ファンタジー。年齢重ねて 血を提供するカフェで傲岸不遜な吸血鬼の店主・アナスタシアや、訪れる客である吸血鬼たちに振り回される従業員の高校生・青井優夜が、過去の因縁に起因する事件に巻き込まれてゆくダーク・ファンタジー。年齢重ねていてもそれと精神年齢が一致しない吸血鬼たちの言動がわりと大人気なくて、けれどそんな登場人物たちにも譲れないものがあるところに魅力を感じたり、一方で吸血鬼を巡る過去や因縁、特殊体質であるがゆえに対抗する手段を持ち得た優夜の立ち位置もまた重要なポイントなのかなと思いました。続編出るようならまた読んでみたいです。 …続きを読む
    よっち
    2016年02月27日
    27人がナイス!しています

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