- 著者 早見 慎司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年05月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041041307
あしたも、友だち となりのウチナーンチュ
- 著者 早見 慎司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年05月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041041307
友だちなんて、いらないって思ってた。あなたに出会うまでは――
ウチナーンチュ(沖縄人)の彩華はしっかり者の15歳。小説家の父とおんぼろアパートで二人暮らしだ。ある日、隣室に同じ歳の夏海が東京から引っ越してきた。物静かな彼女は、心に深い傷を抱えていた……しゃべる青蛙神、猛烈な台風、そして飲んだくれの大人たち。大らかな自然とちょっぴり不思議な事件を通して、正反対の二人は次第に気持ちを通わせていく。少女たちの絆と成長をのびやかに描く温かな物語。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「あしたも、友だち となりのウチナーンチュ」感想・レビュー
-
以前、沖縄に惹かれていろいろ本を読んでいた時期がありました。沖縄では「味噌汁」というとごはんも付いて来るとか、「ちゃんぽん」は長崎ちゃんぽんとは別物だとか、ユタとかノロとか。結局、国際通りにも大きなゴ …続きを読む2016年06月27日26人がナイス!しています
-
積本より。なんか夏休み感のあるものを読みたかったので、少女たちが主人公のこの本にしました。家族の問題で東京から沖縄に引っ越してきた女の子とその父。そしてアパートの隣になったうちなーんちゅの女の子とその …続きを読む2017年08月22日8人がナイス!しています
-
沖縄で生まれ育った彩華は、貧乏な父子家庭だから高校に行かずに家事をしている。アパートの隣室に父親とふたりで東京から引っ越してきた夏海は、友人関係が苦手で高校に進学しなかった。沖縄と聞くと大らかでのんび …続きを読む2018年07月23日3人がナイス!しています