- 著者 はらだ みずき
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年10月28日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 280
- ISBN:
- 9784041041222
名もなき風たち サッカーボーイズU-16
- 著者 はらだ みずき
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年10月28日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 280
- ISBN:
- 9784041041222
無名の高校生16歳、リアル青春サッカー小説。
2011年、高校生になった武井遼介は、関東の強豪サッカー部に入部する。東日本大震災から1ヶ月、ふつうにサッカーができる現状に葛藤を抱きながら、遼介は新入部員約50名でスタートした部活に励む。しかし、全国大会を視野に入れたレベルの高い部内では、1年生チームの中ですらポジションを確保できずにいた。やがて1年生は2チームに分裂し、紅白戦が開催されることに。勝敗によって両チームの選手を入れ替えるサッカー版“大富豪”という特殊ルールで、遼介はチーム内での立場を思い知らされ、夏の1年生大会、ルーキーズ杯へと向かう――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「名もなき風たち サッカーボーイズU-16」感想・レビュー
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読破。サッカーボーイズシリーズの高校編。公立の強豪校に入学、というあたりから、主人公の中途半端なポジションが感じられたけど、部活ではいわば大貧民スタート。そういえばこの主人公、いつもこんな感じの流れだ …続きを読む2017年04月04日36人がナイス!しています
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★★★★★このシリーズは大好物です。2017年01月12日19人がナイス!しています
著者紹介
はらだみずき
千葉県生まれ。2006年『サッカーボーイズ 再会のグラウンド』でデビュー。「サッカーボーイズ」シリーズは、『サッカーボーイズ 13歳 雨上がりのグラウンド』『サッカーボーイズ 14歳 蟬時雨のグラウンド』『サッカーボーイズ 15歳 約束のグラウンド』『サッカーボーイズ 卒業 ラストゲーム』と続く大ヒットとなる。『名もなき風たち サッカーボーイズU-16』は、「サッカーボーイズ」の後継作となる新シリーズの第1弾。他の著書に『スパイクを買いに』『サッカーの神様をさがして』『帰宅部ボーイズ』『あの人が同窓会に来ない理由』などがある。