破門

映画化作品|ドラマ化作品

第151回直木賞

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2016年11月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
576
ISBN:
9784041041178
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映画化作品|ドラマ化作品

第151回直木賞

破門

  • 著者 黒川 博行
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2016年11月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
576
ISBN:
9784041041178

第151回直木賞を受賞した、エンタメ小説の最高峰。

映画製作への出資金を持ち逃げされたヤクザの桑原と建設コンサルタントの二宮。失踪したプロデューサーを追い、桑原は本家筋の構成員を病院送りにしてしまう。組同士の込みあいをふたりは切り抜けられるのか 映画製作への出資金を持ち逃げされたヤクザの桑原と建設コンサルタントの二宮。失踪したプロデューサーを追い、桑原は本家筋の構成員を病院送りにしてしまう。組同士の込みあいをふたりは切り抜けられるのか

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

絶賛の声!!

直木賞選評より

文句がつけようもないほど、スピード感があって面白い。
── 北方謙三氏(選考委員)

もはや職人芸の世界であり、エンターテインメントとして過不足がない。
── 髙村薫氏(選考委員)

スピーディな展開でいっきに読ませる。登場人物のキャラクターと会話のいきいきとして、魅力的なことといったらどうだろう。
── 林真理子氏(選考委員)

漫才のよう、と表現する人もいるだろうが、実際の漫才で、これほど多重に練り込まれたやりとりを私は耳にしたことがない。
── 東野圭吾氏(選考委員)

ここ十年でいちばん愉快で愛嬌のある小説
── 宮部みゆき氏(選考委員)

書評家からも、賞賛の声

ミステリ史上最凶のコンビといえば、本作のふたり。その基盤となる設定をひっくり返した、大胆極まりない作品だ。
── 千街晶之氏(ミステリ評論家・「本の旅人」2014年2月号)

スピーディーな展開、炸裂するバイオレンスに読者は我を忘れるだろう。
── 中辻理夫氏(文芸評論家・「週刊実話」2014年6月5日号)

「疫病神」シリーズ紹介

  





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「破門」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

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著者紹介

写真:黒川博行(くろかわ・ひろゆき)

黒川博行(くろかわ・ひろゆき)

1949年3月4日愛媛県今治市生まれ。京都市立芸術大学美術学部彫刻科卒業。大阪府立高校の美術教師を経て、83年、『二度のお別れ』が第1回サントリーミステリー大賞佳作。86年、『キャッツアイころがった』で第4回サントリーミステリー大賞を受賞。96年、『カウント・プラン』で第49回日本推理作家協会賞(短編および連作短編集部門)を受賞。2014年、『破門』で第151回直木三十五賞を受賞。他の著作に、『悪果』『繚乱』『離れ折紙』『後妻業』『勁草』など。   
★「疫病神」シリーズ 『疫病神』『国境』『暗礁』『螻蛄』『破門』

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