ドラゴンフライ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2016年04月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
560
ISBN:
9784041041123
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ドラゴンフライ

  • 著者 河合 莞爾
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2016年04月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
560
ISBN:
9784041041123

人気警察小説シリーズ第2弾! 鏑木率いる特別捜査班が難事件に挑む!

多摩川で発見された男性の猟奇死体。鏑木率いる4人の特別捜査班が事件を追い、トンボの里として有名な群馬県の飛龍村へとの関係を突き止める。だが、ダム建設と幻の巨大トンボを巡る謎に巻き込まれ……。 多摩川で発見された男性の猟奇死体。鏑木率いる4人の特別捜査班が事件を追い、トンボの里として有名な群馬県の飛龍村へとの関係を突き止める。だが、ダム建設と幻の巨大トンボを巡る謎に巻き込まれ……。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「ドラゴンフライ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • シリーズ2作目。個人的には前作を超えて面白かった。河川敷での臓器を抜き取られた焼死体の発見から始まる展開だが、グロさは最初だけ。SF的に不可思議なプロローグから、人里離れた飛龍村での全盲の少女の周囲での シリーズ2作目。個人的には前作を超えて面白かった。河川敷での臓器を抜き取られた焼死体の発見から始まる展開だが、グロさは最初だけ。SF的に不可思議なプロローグから、人里離れた飛龍村での全盲の少女の周囲での殺人や人間模様、そして反対を押し切るダム計画など全く関わり無い事柄が全て“トンボ”によって集約される。予想と違わず進む真相が、分かりそうで明かされない具合が絶妙(笑)鏑木特捜班4人の個性は健在だが、彼らが解き明かした嘘にならなかった真実がせつない。 …続きを読む
    nobby
    2016年08月04日
    123人がナイス!しています
  • 群馬県飛龍村。トンボの里、遊介、健そして盲目の少女泉美は幼馴染だった・・世田谷区二子玉川。多摩川河川敷で男性の猟奇死体が見つかる。喉から腹部が割かれ内臓が抜かれガソリンで焼かれた死体。警視庁捜査一課鏑 群馬県飛龍村。トンボの里、遊介、健そして盲目の少女泉美は幼馴染だった・・世田谷区二子玉川。多摩川河川敷で男性の猟奇死体が見つかる。喉から腹部が割かれ内臓が抜かれガソリンで焼かれた死体。警視庁捜査一課鏑木警部補は姫野巡査、正木警部補、科警研澤田犯罪心理分析官と特捜班を再結成、捜査に入る。捜査は難航するが、現場に残る銀製のトンボのネックレスから被害者が判明、群馬県の奥地の村へ向かう。飛龍村はトンボの楽園しかしダム建設問題、さらに20年前に発生し未解決夫婦強盗殺人事件・・明らかになる悲しく切ない事件の真相。 …続きを読む
    たっくん
    2017年10月15日
    84人がナイス!しています
  • 鏑木班シリーズ第2弾!内臓抜き取られた焼死体、ダム建設に絡んだ汚職、希少トンボを使ったダム反対運動、盲目の少女と幼馴染の恋…事件そのものは面白い!面白いねんけどなあ…鏑木班のメンバー、なんか刑事ゆうには 鏑木班シリーズ第2弾!内臓抜き取られた焼死体、ダム建設に絡んだ汚職、希少トンボを使ったダム反対運動、盲目の少女と幼馴染の恋…事件そのものは面白い!面白いねんけどなあ…鏑木班のメンバー、なんか刑事ゆうにはありえへんやろって行動ばっかし…姫野はきれいごとで一般市民詰るし、鏑木は上司の名前を勝手につこてヘリ飛ばしてるし…斉木管理官も元原課長も祟りとか鬼とか言われながらええ人すぎ…おまけに一番悪い奴はたぶんお咎めなし…やっぱ姫川玲子シリーズがよかったなあっておもた…でも話自身は面白くて一気読み!もちろん続き読む! …続きを読む
    大阪魂
    2021年01月13日
    79人がナイス!しています

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