- 著者 渡辺 裕之
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年03月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 400
- ISBN:
- 9784041041116
冷たい狂犬
- 著者 渡辺 裕之
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年03月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 400
- ISBN:
- 9784041041116
元公安調査官がふたたび諜報戦の世界へ!
“日本のCIA”と呼ばれる公安調査庁を退職して、カフェを営む影山夏樹。彼はかつて中国や北朝鮮から“冷たい狂犬”と畏怖されていた。だが突如、以前の上司から依頼があった。内閣情報調査室の幹部が中国高官と接触、極秘情報を流すためスパイの証拠を押さえてほしいという。取引現場は韓国のカジノ。夏樹はコンビの真木麗奈とともに韓国へ飛び立つが、そこには中国の伝説の諜報員が待ち構えていた……。息詰まる情報戦の行方は? 「傭兵代理店」の著者が放つ、渾身の新シリーズ第一弾!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「冷たい狂犬」感想・レビュー
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筆者の別のシリーズです。これは元公安調査庁の職員が現場をやめてフリーランスでの仕事を請け負うようです。コーヒー店のマスターをしているのですが、水出しコーヒーを常温で飲ませてくれる場面では、むかしやった …続きを読む2019年02月03日95人がナイス!しています
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【男祭り2@月イチ】いわゆるスパイ小説、舞台は韓国。引退して民間人として暮らしていた夏樹が5年ぶりに引っ張りだされるというストーリー。新宿鮫を初めて読んだときを思い出しました。男くさくて、こだわりがあっ …続きを読む2016年06月22日59人がナイス!しています
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新傭兵代理店シリーズ『凶悪の序章』を読んでいたら、突然凄腕の男が登場してきて、こいつは誰だ?って思ってたら、どうやら新シリーズの主人公らしいということがわかり、作者の術中に嵌ってまんまとこちらのシリー …続きを読む2017年08月23日33人がナイス!しています