自分に気づく仏教の学校

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2016年07月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041041093
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自分に気づく仏教の学校

  • 著者 小池 龍之介
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2016年07月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041041093

心に余裕を持って生きるには、素の自分に戻り、“ありのまま”に気づくこと

安らかな気持ちで過ごすことが、なぜこんなに難しくなったのでしょうか。なぜいつも不安な気持ちになってしまうのでしょうか。それは、周囲からの「承認」を求めすぎるから。自分の弱さを素直に受け入れられないために、孤独感や渇愛が増してくるのです。いちばん大切なのは「ありのままを受容すること」。社会の中で心に余裕を持って生きるには、どうすればいいのか。仏教の経典や他の諸分野の書物をもとに、現代を生きる私たちが陥りがちな様々な心の問題を克服していく術をわかりやすく伝えていきます。 安らかな気持ちで過ごすことが、なぜこんなに難しくなったのでしょうか。なぜいつも不安な気持ちになってしまうのでしょうか。それは、周囲からの「承認」を求めすぎるから。自分の弱さを素直に受け入れられないために、孤独感や渇愛が増してくるのです。いちばん大切なのは「ありのままを受容すること」。社会の中で心に余裕を持って生きるには、どうすればいいのか。仏教の経典や他の諸分野の書物をもとに、現代を生きる私たちが陥りがちな様々な心の問題を克服していく術をわかりやすく伝えていきます。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

文庫版まえがき
第1章 承認について(「そんなに、立派すぎなくていい」「自己の承認とは」ほか)
第2章 孤独について(「無視されたことによる居心地の悪さ」「勘違いによる居心地の悪さ」ほか)
第3章 渇愛について(「自分の基準に合わないものに対する怒り」「やっぱり自分のほうが好き」ほか)
第4章 ありのまま(「諦めるということとは」「諦めずに克服することを強要する現代社会」ほか)

「自分に気づく仏教の学校」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ありのままを受け入れる。簡単な様で、様々な思い込みが邪魔して難しいです。少しずつ実践。 ありのままを受け入れる。簡単な様で、様々な思い込みが邪魔して難しいです。少しずつ実践。
    りえこ
    2016年08月12日
    17人がナイス!しています
  • 新書で読んだ「ありのまま"の自分に気づく」の文庫版でした。アマゾンで買うと、こんなこともあるのね。まぁ、おんなじ本を何度も買うのには慣れております。中身は、面白く読めました。相変わらず、「自分に気づい 新書で読んだ「ありのまま"の自分に気づく」の文庫版でした。アマゾンで買うと、こんなこともあるのね。まぁ、おんなじ本を何度も買うのには慣れております。中身は、面白く読めました。相変わらず、「自分に気づいていない」と言う事。 「もう、ガマンできない」と思うのは、「今までガマンできていた」ということ。人には、耐えられない苦しみは無い。本当に耐えられない時には、すでに死んでいるはずだから。マルクス―アウレリウスの言葉は良いですね。強がるわけでは無く、大げさに騒ぎ過ぎる心に、事実のみを示す。良いな。 …続きを読む
    文章で飯を食う
    2018年02月10日
    11人がナイス!しています
  • ほぼ、小池龍之介氏の本と、将棋の本だけを読んでいる。瞑想の習慣は続かないのだが。読んでいるだけでも、少しはまともになれるかしら。 ほぼ、小池龍之介氏の本と、将棋の本だけを読んでいる。瞑想の習慣は続かないのだが。読んでいるだけでも、少しはまともになれるかしら。
    文章で飯を食う
    2018年06月07日
    9人がナイス!しています

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