ヴァルハラの晩ご飯 ~イノシシとドラゴンの串料理~

第22回 電撃小説大賞 金賞

ヴァルハラの晩ご飯 ~イノシシとドラゴンの串料理~

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2016年02月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
280
ISBN:
9784048657525
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第22回 電撃小説大賞 金賞

ヴァルハラの晩ご飯 ~イノシシとドラゴンの串料理~

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2016年02月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
280
ISBN:
9784048657525

神々の国を舞台に贈る、やわらか神話ファンタジー登場!!

第22回電撃小説大賞<金賞>受賞作!
神々の台所を舞台に贈る“やわらか神話”ファンタジー開幕!

神の国の台所“ヴァルハラキッチン”の夕飯時はいつも大忙し! ボク、喋れるイノシシのセイ(本名:セーフリームニル)はそのお手伝いとして、なんと主神オーディンさま直々の指名を受けてここにやってきたんだ。
――『料理される側』としてね!
いや、確かにボクは「一日一回生き返る」っていう不思議な能力を持ってるし、自慢じゃないけど肉質にも自信があるよ? でもだからって「毎日死んでご飯になれ」ってひどすぎない!? ……まあこの力のおかげで、美しくて可愛いヴァルキューレ・ブリュンヒルデさまのお傍にいられたりするから、全部が全部つらいってわけじゃないんだけどさ……。
って、あれ、神界ナンバー2のロキさまがなぜここに? え、神界のピンチだから一緒に来い!? いやぁ、ボクただのイノシシですからってうわあああぁーー。
第22回電撃小説大賞<金賞>受賞作!
神々の台所を舞台に贈る“やわらか神話”ファンタジー開幕!

神の国の台所“ヴァルハラキッチン”の夕飯時はいつも大忙し! ボク、喋れるイノシシのセイ(本名:セーフリームニル)はそのお手伝いとして、なんと主神オーディンさま直々の指名を受けてここにやってきたんだ。
――『料理される側』としてね!
いや、確かにボクは「一日一回生き返る」っていう不思議な能力を持ってるし、自慢じゃないけど肉質にも自信があるよ? でもだからって「毎日死んでご飯になれ」ってひどすぎない!? ……まあこの力のおかげで、美しくて可愛いヴァルキューレ・ブリュンヒルデさまのお傍にいられたりするから、全部が全部つらいってわけじゃないんだけどさ……。
って、あれ、神界ナンバー2のロキさまがなぜここに? え、神界のピンチだから一緒に来い!? いやぁ、ボクただのイノシシですからってうわあああぁーー。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「ヴァルハラの晩ご飯 ~イノシシとドラゴンの串料理~」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 【愛のムチ】って付けとけば何書いてもいいってわけじゃないんだよ。というか新人の処女作なんて、最低限の出来さえあるなら、あとはこまけぇこたぁいいんだよぐらいの感じで問題ない。そりゃあセイを普通の青年な感 【愛のムチ】って付けとけば何書いてもいいってわけじゃないんだよ。というか新人の処女作なんて、最低限の出来さえあるなら、あとはこまけぇこたぁいいんだよぐらいの感じで問題ない。そりゃあセイを普通の青年な感じにするのか、エロイノシシにするのかで転換が激しいからなくせとは言わずとも、どっちかに寄せたほうがいいとか、ポンポン出すわりにはキャラの掘り下げが少ないからヴァルキューレ姉妹を中心にスポットを当てたほうがいいとかあるけど、このできばえなら文句はないからとりあえずヘイズたんの一番搾り飲ませろ。 …続きを読む
    中性色
    2016年02月12日
    55人がナイス!しています
  • 【愛のムチ】北欧神話の世界を舞台に、死んでも生き返る猪・セイ君が神の国の食材として、台所を支えつつ暮らすコメディ物語。設定が斬新。色々と妄想をしたり、ご飯になって食べられたりと毎日忙しいセイ君と愉快な 【愛のムチ】北欧神話の世界を舞台に、死んでも生き返る猪・セイ君が神の国の食材として、台所を支えつつ暮らすコメディ物語。設定が斬新。色々と妄想をしたり、ご飯になって食べられたりと毎日忙しいセイ君と愉快な仲間たちのコメディメインなので、読んでて楽しかった。自らが食材であることを誇りに持ち、エロい事を考えたりするセイ君はとても可愛いし、少しカッコ良かったです。難点は登場人物が多すぎたせいで、一人一人の印象が薄くなったところでしょうか。ブリュンヒルデとのラブコメ劇はもっと欲しかったかな。次巻が出たら読みます。 …続きを読む
    まりも
    2016年02月11日
    53人がナイス!しています
  • 主人公が「毎日一定時間で復活するイノシシ」で、その不死の性質をいかして何度でも食べられてしまう・・・という、発想からしてお見事! なライトノベル。そこに北欧神話の神々が絡み、ちょっとドキドキの展開もあ 主人公が「毎日一定時間で復活するイノシシ」で、その不死の性質をいかして何度でも食べられてしまう・・・という、発想からしてお見事! なライトノベル。そこに北欧神話の神々が絡み、ちょっとドキドキの展開もあり・・・と、わかっていらっしゃるなぁ。続編を読んでみたいです。 …続きを読む
    佐島楓
    2016年06月01日
    43人がナイス!しています

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