- 著者 安藤 祐介
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年03月30日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 280
- ISBN:
- 9784041039021
不惑のスクラム
- 著者 安藤 祐介
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年03月30日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 280
- ISBN:
- 9784041039021
号泣小説No.1! ラグビーで繋がれる、かけがえのない縁と成長の物語。
平日はサラリーマン、休日はラガーマンとして、
それぞれの事情を抱えながら社会で闘う大人たち。
今年一番の、涙をさそう青春ラグビー小説。
河川敷で死に場所を捜していた丸川良平の足下に、ラグビーボールが転がってくる。ボールを追ってきた老人に「人数不足だから」と無理矢理連れていかれた先で行われていたのは、40歳以上の選手による “不惑ラグビー”。そこには、年代もバラバラな大人たちの、泥まみれの姿があった。アツ苦しい男たちのおせっかいで、生きる側に腰を落ち着けてしまった丸川は、ラグビーを通じて、仲間と心を通わせる。やがて、丸川と、丸川の抱える秘密をきっかけに、チームメイトたちも己の人生を見つめ直していき――。
それぞれの事情を抱えながら社会で闘う大人たち。
今年一番の、涙をさそう青春ラグビー小説。
河川敷で死に場所を捜していた丸川良平の足下に、ラグビーボールが転がってくる。ボールを追ってきた老人に「人数不足だから」と無理矢理連れていかれた先で行われていたのは、40歳以上の選手による “不惑ラグビー”。そこには、年代もバラバラな大人たちの、泥まみれの姿があった。アツ苦しい男たちのおせっかいで、生きる側に腰を落ち着けてしまった丸川は、ラグビーを通じて、仲間と心を通わせる。やがて、丸川と、丸川の抱える秘密をきっかけに、チームメイトたちも己の人生を見つめ直していき――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「不惑のスクラム」感想・レビュー
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近年「五郎丸」選手ですっかり話題になった日本代表ラグビーですが、今作はそれに触発されたかのような見事なラグビー小説で、ラグビーを知らない&興味がない方でも、人間ドラマとして十分に楽しめる作品になってい …続きを読む2016年04月16日229人がナイス!しています
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「そうか。その気持ちも、もっともだ。当事者にしか分からないこともある」よく口にする言葉のひとつだ。「生きてなんぼだ」とも言ってくれた。タイムスリップは出来なく、何が正しくて、全てが丸く収まるワケない。 …続きを読む2017年06月25日130人がナイス!しています
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人生に絶望し、死に場所を求めてたどり着いた河川敷で、40歳以上のラグビーチーム「ヤンチャーズ」と出会った丸川。年齢もラグビー技術も仕事も違うメンバーたちに巻き込まれ、生きる意味を見つけた彼は、人生を取り …続きを読む2022年08月18日111人がナイス!しています