- 著者 梶 よう子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年04月30日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 332
- ISBN:
- 9784041038185
葵の月
- 著者 梶 よう子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年04月30日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 332
- ISBN:
- 9784041038185
月は、幾つもの顔を持ち、 人々の運命を照らし出す。
徳川家治の継嗣である家基が、鷹狩の後、突如体調を崩して亡くなった。暗殺が囁かれるなか、側近の書院番が失踪した。書院番の許嫁、そして剣友だった男は、それぞれの思惑を秘め、書院番の男を探しはじめる──。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「葵の月」感想・レビュー
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梶さんの時代物わりと好きだったのだが、今作は今一つ(辛口御免)将軍家の継嗣問題に巻き込まれた若い二人。どこかで読んだ(しかもかなり沢山)感じでちょっと新鮮さに欠けた気がしての読了だった。各章が月の名を …続きを読む2016年05月28日108人がナイス!しています
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図書館本。上田秀人さんの時代物から、お久しぶりの、梶よう子さん。登場人物ごとの視点で進む物語が新鮮に感じられ面白かった。読み易い反面、読了してみれば呆気なくて。特にラストはもう少しボリュームがあっても …続きを読む2022年01月06日78人がナイス!しています
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奥右筆秘帳シリーズ(上田秀人)を一気読みした後で読んだので楽しく読めた。将軍家治の継嗣・家基の突然の死をきっかけに出奔し勘当された坂木蒼馬とその許嫁・立原家の志津乃。志津乃の新しい相手になりそうな蒼馬 …続きを読む2020年11月15日73人がナイス!しています