九十九怪談 第九夜

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2016年05月27日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
304
ISBN:
9784041038154

九十九怪談 第九夜

  • 著者 木原 浩勝
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2016年05月27日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
304
ISBN:
9784041038154

過去の怪異が新たな怪異を呼ぶ?! 『新耳袋』の聖地で再び怪異と出遭う!

99話全てが実体験の怪談シリーズ第9弾。現地を訪れて蒐集した背筋が寒くなる怪異の数々。新たな場所での怪異は勿論、『新耳袋』シリーズで取り上げたことで有名心霊スポットになった〈聖地〉での後日談も収録。 99話全てが実体験の怪談シリーズ第9弾。現地を訪れて蒐集した背筋が寒くなる怪異の数々。新たな場所での怪異は勿論、『新耳袋』シリーズで取り上げたことで有名心霊スポットになった〈聖地〉での後日談も収録。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「九十九怪談 第九夜」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「続・山の牧場」はなかなかよかった。「続・京都幽霊マンション」はいまいち。「続・幽霊が見られる山」は切なさと怖さのバランスがいい感じ。姑の髪の毛ご飯の執念も怖いが、怖がるどころか憎しみで跳ね返す嫁も怖 「続・山の牧場」はなかなかよかった。「続・京都幽霊マンション」はいまいち。「続・幽霊が見られる山」は切なさと怖さのバランスがいい感じ。姑の髪の毛ご飯の執念も怖いが、怖がるどころか憎しみで跳ね返す嫁も怖い。嫁姑問題は幽霊より怖いで…。妹への妬みを書いた紙をわんさか入れた箱。まがまがしくてゾッとする。白眉はやはりラストの「猫守り」。お猫さま尊い…✴ …続きを読む
    鷺@みんさー
    2018年10月29日
    56人がナイス!しています
  • 99の実話怪談集。シリーズ2冊目。このシリーズはフィクションのホラー小説のようにいたずらに怖がらせようとせず伝聞した内容を淡々と綴っている感じなので怖いというより不思議な話だなという印象のものが多かっ 99の実話怪談集。シリーズ2冊目。このシリーズはフィクションのホラー小説のようにいたずらに怖がらせようとせず伝聞した内容を淡々と綴っている感じなので怖いというより不思議な話だなという印象のものが多かった(もちろん怖いものもあるけど)。 …続きを読む
    p.ntsk
    2017年09月05日
    44人がナイス!しています
  • 『ファミリーランド』おじいちゃん、そんなに孫と一緒に行きたかったのかなとちょっと切なくなりました。『友達』お父さんの気持ちを思うとこれも切ない。『市松人形』人形は魂がこもりやすいので、私は好きではない 『ファミリーランド』おじいちゃん、そんなに孫と一緒に行きたかったのかなとちょっと切なくなりました。『友達』お父さんの気持ちを思うとこれも切ない。『市松人形』人形は魂がこもりやすいので、私は好きではない。この場合、新品の人形なのに、恐ろしすぎる。『猫守り』猫が守ってくれるなんて凄い。でもさすがに2階は怖かったのね。ただ猫の人形でも異変が起きなくなったというのが不思議。 …続きを読む
    瑪瑙(サードニックス)
    2019年12月24日
    37人がナイス!しています

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